イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】
今回はくずはのシャイングホールにて本日11月3日におこなわれたアンダーグラフ&つじあやののライブ「HIRAKATAから世界を~秋の陣~」の様子をお届けします!
アンダーグラフ 公式サイト
アンダーグラフとは?
言わずと知れた枚方出身(ドラムの谷口さんのみ寝屋川出身)の3ピースバンドで、枚方でも頻繁にライブをおこなうなど、ひらつーでもこれまでに何度も取り上げています。
つじあやの 公式サイト
つじあやのとは?
京都府出身。眼鏡をかけたルックスとウクレレで弾き語りをする音楽スタイルが特徴。
2002年にスタジオジブリの制作映画『猫の恩返し』の主題歌に「風になる」が起用され、聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。(→Wikipedia)
開演。最初はつじあやのさんから。
1曲目は「クローバー」
透き通るような綺麗な声が会場に響き渡り、「な、生つじあやのさんや…!本物!」と一瞬遅れて再認識するわたし、タクワン@ひらつー。
同行したすどん@ひらつーが撮ったウクレレの手さばき。
2曲目は松任谷由実さんのカバーで「ルージュの伝言」
ルージュ(口紅)にかけてか照明が一気に赤色に。
ここでいったんMCへ。
アンダーグラフとは京阪の曲をお互いが作っていたり、実際に利用していたこともある事から京阪つながりだという話をされていました。
続いての曲は「僕らの合言葉」。
弾き始めを合図に自然に手拍子が鳴り出します。
4曲目は2013年にハウス食品の北海道シチューのCMソングにもなった「シチューを食べよう」
今日みたいな寒い日には心にしみる一曲でした。ああ、シチュー食べたい。
5曲目は弾き語りで「陽のあたる教室」
学生時代、京阪電車に乗って大学に通っていた頃の事を思い出して作った曲なんだそう。
始まる前にファンの方からコールがあり、それに応じている姿も見られました。
ここで、キーボードを弾いていたサカサカさんの紹介へ。
サカサカさんも今日は京阪電車に乗って来られた様で、おけいはんの話で盛り上がります。
続いて山下達郎さんのカバー曲「パレード」
一気に会場内はわくわくした雰囲気に。
そして曲が終わった後、いったん静まってからの…
スタジオジブリの映画『猫の恩返し』の主題歌「風になる」がきたー!!!!
待ってましたー!!
ただただ感動。
8曲目は「君にありがとう」
初期の間は昔のことを思い出しながら書いた曲が多いようで、こちらの曲もそんな一曲のよう。
最後は自身の30歳の誕生日のときにつくった「Sweet Happy Birthday」で締めとなりました。
ここからは担当がすどん@ひらつーに変わりまして、アンダーグラフのライブの様子をお届けします。
4人編成で、まず入場とともに「夢を話そう」を演奏。
そしてサポートギターとして枚方出身でスキマスイッチのサポートなども務めるアオキサトシさんの4人です。
2曲目は「埋もれた花達へ」。
その後MCで、つじあやのさんといえばテレビの向こうの存在だと思っていて、枚方に来てくれるとは衝撃的だったとVo真戸原さん。
MCに入り、つじあやのさんのライブを舞台袖から聞いて、Vo真戸原さんとDr谷口さんが本当に泣いたとおっしゃっていました。
6曲目は代表曲「ツバサ」。会場が盛り上がっていき……
7曲目は「ハイスピードカルチャー」。手拍子により会場がさらに白熱した雰囲気に。
決め手は8曲目「快楽天国」。
ここでふと、あれ?アコースティックライブやったよな?めっちゃ盛り上がってない?と正気に戻りました。
そしてMCで、前回の時は骨折していたBa中原さんの骨折がほぼ完治した話など。
ラストの9曲目では「人」を演奏し、ステージを後にしました。
その後、鳴り止まない手拍子ののち、アンコールでアンダーグラフが再び登場。
ボーカル同士の共演……というわけではなく、セッションでは真戸原さんはボーカルではなく、ドラムの谷口さんが担当。
そんな女性ツインボーカルで披露したのは「旅する花の物語」、MCによると実は京阪電車のテレビカーが富山の鉄道へ行ったことを歌った歌なんだとか。
最後にアンダーグラフで「君に言いたいこと」を演奏し、ライブは終了。
今回は春の陣、夏の陣と違いアコースティックライブということでしたが、すごい楽しめました!
撮影している側としてはみなさん着席していてとても撮りやすかったです(笑)
そして気になる冬の陣のゲストは、枚方の地元のバンド「Self-Portrait」と枚方出身の上田和寛さんのユニット「USAGI」の二組!
枚方感溢れるライブになりそうで、枚方市民としては楽しみなところです!
以上、本日行われたアンダーグラフ主催「HIRAKATAから世界を~秋の陣~」のライブレポでしたー!
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