コロナ禍の枚方高校の体育祭はお昼までって本当?どうやったら午前で終わるのか見にいってきた

イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】 

今回は6月21日に枚方高校で開催された体育祭がお昼までと聞いて、実際にサッキー@ひらつーが見に行ってきましたのでその様子をお届けします!

コロナ禍の影響で昨年の体育祭は中止だった枚方高校。

伺った話によると、今年もはじめは中止という考えだったのですが、体育祭ができると方針が変わったことにより、6月初旬頃から急ピッチで体育祭の準備を始めていったそうです。

特に応援合戦の練習は平日1時間、休日3時間という短い時間の中、通常だと3週間ほどある練習期間を1週間ほどで3年生は準備したんだとか。

準備期間が短かったこともあり、垂れ幕などといった装飾は今回はなしという形に。

2019年の垂れ幕↓

例年だと6月初旬に行われていた体育祭ですが、今年は下旬に開催だったため暑さ対策としてテントの数も普段の倍になっているとのこと。競技以外はマスク着用だったので熱中症にならないよう水分補給の呼びかけも頻繁に行われていました。

プログラム内容↓

騎馬戦などといった密になるような競技、クラブ対抗リレーや借り物競走などといった競技が今年は無くなったそうです。

ではプログラムをざざっとご紹介↓

まずは開会式。例年と比べ開会式の時間も短縮されているようです。

応援団衣装がカッコいい。

例年では午後から行われていた応援合戦が、熱中症対策のため最初のプログラムになっているそうです。

通常9分だった応援合戦は今年は5分に短縮されたとのこと。

限られた少ない時間の中で、リモートなども駆使して練習時間を作り応援合戦を完成させたと先生から伺いましたが、どの団もそう感じさせないクオリティーの高さ!

「少ない練習時間でよくここまで仕上げたな〜」と先生も仰っていました。

1年生、2年生、3年生ごとで競技が行われる形に。台風の目は全学年行われていました。

プログラムの時間は20人リレーの時点で予定時刻より10分早めのスタートに。

リレーでは真剣な眼差しで走る生徒さんの表情に涙腺が少し危なかったです。

全競技が終了し、11時45分頃には閉会式が行われ午前中に体育祭は終了しました。

体感としては予定時間より若干早めに終わったかなという印象。

生徒さんによる今回の体育祭の感想↓

・今年できてよかった。
・ぶっつけ本番だったところが大変だった。
・暑い中ずっといなくていい部分に関しては短い方がよかった。

何人かインタビューした生徒さんは初めての高校の体育祭ということもあり、小・中学校と違って高校の体育祭はゆるく感じたり、応援に熱が入ったり、他クラスと交流しやすかったなど色んな感想を教えてくれました!

簡単なご紹介になりましたが、伝わりましたでしょうか。

午前中で体育祭が終わることができた工夫として、先生によると通常は生徒が中心となって体育祭をすすめていくそうなのですが、今年は準備期間が短いこともあり、教員によるサポートがあったことも時間の短縮に繋がっていたのではないかとのこと。

競技数が少なくなったことも時間の短縮に繋がっていると思いますが、個人的に感じたことは全体的にキビキビ動いていたことがとても印象的でした。若いって素晴らしい。

以上、枚方高校の体育祭のレポでしたー!

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