2人で3000円まで!という制限を設けて夜の枚方に繰り出すグルメ企画。
どんな雰囲気で飲食店を楽しめるのかゆる〜く紹介しつつ、ウンチクも挟んだりします。
そして今回やってきたのは……
南楠葉に3月にオープンした日本茶専門カフェ&ダイニング「茶の音」さんです!
今回はすでに店内にいる状態からスタート。
今回のメンバーは全身ターコイズブルーで甘いもの好きのすどん@ひらつーと、ひらつーイチの酒豪と称されるおさや@ひらつーの2人です。
「パフェたべてー!けど企画を考えると我慢我慢!」
「ほろよい一服セットやったら価格的にもちょうどいいんとちゃいます?抹茶生ビール美味しそうですし!」
「でも二人とも同じ飲み物って面白みにかけませんか?ちょっと店員さんに聞いてみます!」
そんなわけで出てきた飲み物がコチラ!まずは抹茶生ビール!
おさやからひと口もらった感じでは「抹茶風味が飲む時に香るビール」だと思いました。
続いてすどんが店員さんに聞いてみた結果、抹茶ビールと交換してもらえることになったのは「抹茶のお酒(583円税別)」
ほろよい一服セットのお酒は抹茶ビール単品(694円税別)より安かったら別に交換は可能だけど、金額的にお得感が下がってしまうとのこと。
「抹茶のお酒、めっちゃのみやすい!グリーンティー飲んだ後に日本酒風味がやってくる、みたいな味!」
「あまーい!!飲み過ぎちゃって気づかぬ内に酔ってしまうやつですねー」
そうしてやってきたほろよい一服セットのごはんがこちら。小皿の2つは湯葉・豆腐用の抹茶醤油と、サラダ用の抹茶ドレッシングです。
抹茶醤油をかけながらカメラを撮影すると距離感がおかしくなって手前にかけてしまった図。
おそらくディップすべきであろうドレッシングをかけてしまってあんまり出てこない図。
すどん「僕らの好きな色である緑色のものがまずいわけがない!」
「うんうん(おさやも緑色好き)」
すどん「多分いま2人で2000円くらいなんで後1000円はいけますし、次は何を注文しましょうか?」
とメニューを開けだしたすどん。
ディナーの一品メニューその1。マームベランダやまことの豆富 燈など、近隣のお店の食材をつかった料理も多数ありました。
その2。その他のランチやカフェメニュー→ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9
そうして次に注文したのが……「生麩の田楽(417円税別)」
生麩自体がヨモギ・黒ゴマ・アワの3つで、乗っている味噌も白味噌・赤味噌・抹茶味噌と、ここにも登場した抹茶成分に、ここのお店の抹茶に対する情熱が伝わってきた気がしました。
「え!?これ甘くて、スイーツって言われてもいけるやつ!おさやさん……3本ありますが、2本もらってもいいですか!?」
「いいですよ(笑)」
「おさやさん、お茶に関するウンチクとかご存じないんですか?」
「うーん……実は私、昔三条のお茶カフェで働いてたことがあって……」
「知られざる過去!そんなお茶ネタ隠し持ってたなら早く言ってくださいよ!」
「お茶は、急須から入れる時は最後の一滴が一番美味しいって知ってました?」
「どういうことですか?」
「ラーメンの水切りみたいな感じで急須を下に振って出てくるお茶が一番美味しいから、バイトしてた時は絶対に最後の一滴が出てくるまでお茶が出るまでいれてました」
「へぇー!しらなかった!」
「ま、当時の先輩が言ってたことなので真偽は不明ですけどね(笑)(検索してみたところ、結構有名な話のようです)」
そう喋っているうちに、最後に注文しただし巻き玉子(463円税別)が到着。
これには流石にお茶成分はありませんでした(笑)
せっかくなのでだし巻き玉子に、机に常備されている茶の音ふりかけをかけてみようか考えましたが、やめておいて普通にいただきました!
そしていよいよお会計へ……ドキドキ。
結果は……
2950円と限界ギリギリを攻めた結果となりました!がんばって計算した甲斐があった(笑)
突然の訪問ながら対応していただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!
こだわりのお茶っぷり、とてもよかったです!
住所
大阪府枚方市南楠葉1-14-4
072-867-1253
ランチ 11:30~14:00
カフェ 14:00~17:00
ディナー 17:00~22:00
不定休
(営業時間等は記事作成時点での情報なので、上記リンク先でもご確認ください)
次回も同じメンバーで、くずはエリアの焼き鳥屋さんの様子をお届け予定!
また、茶の音さんはかき氷も6月くらいから取扱う予定だそうなので、近いうちにまた訪れてグルメ記事で紹介できればと思います!
お楽しみにー!