どうも、クロ@ひらつーです。
僕は今年の6月から入職し、ひらばの運営をメインにやりつつひらつーの記事にもたまに登場します。
シュン@ひらつーに間違えられることが多いので、読者の皆さんが見分けられるようにキャラ付けを頑張っていきたいです。
さて、先日こんなお便りが届きました。
すっかり秋になり肌寒い気温で飲むコーヒーは格別です。
枚方ならではのコーヒーの楽しみ方、美味しい淹れ方があれば是非教えてください。
寒い季節に飲むあったかいコーヒーは最高ですよね!
ひらつーの事務所でもコーヒータイムを楽しんでいるボクが、枚方の自然を感じながら楽しめる方法をお届けしちゃいます!
ー今日やってみたくなる簡単レシピを紹介する新企画!
ーレッツKURO’Sキッチン!
ーやってきたのは河川敷、枚方大橋そばのBBQエリア。
河川敷はいいですよねぇ、スポーツを楽しんだり、のんびり黄昏たりするにもグッドなロケーション。
この自然豊かな場所を活かしたコーヒーの楽しみ方をご紹介しましょう。
今回、火を使うのでバーベキュー指定区域で調理していきます。
まずはじめにコーヒーの生豆を100gを用意。(Amazonなどでも購入できます。)
こちらの焙煎器はすべて100円ショップで揃えた物で作っており、
ステンレス製ザルを2つ、安全ピンと番線を取り付けただけの手軽な簡単なキット。
特別な道具を使わずに作ることができるのでとても簡単なので気軽ですよ♪
それでは早速生豆を煎っていきましょう!フライパンで調理していく感じで振っていきます。
※室内でする際は、十分に換気・火元に注意して焙煎してくださいね。
ムラがありますが、ちょっと色がついてきました!
甘くて香ばしい香りがグッドです。
再び豆を煎っていきます。途中、パチパチっとポップコーンのように豆がはじけます。
室内だと火が安定するので10分〜15分ほどで完了するのですが、風が強くて思ったよりも時間がかかり煎りはじめて現在20分経過。
時刻は16時30分。公園の利用は17時までなのと、急がないと日が落ちてしまうのでちょっと焦り気味に焙煎し続けます。
30分経過。本当はもっと色付けしたいのですが、これでいいでしょう!
焙煎したコーヒー豆の粗熱をとってる間に次の準備です。
コーヒーは豆や焙煎時間も大事ですが、水もとっても大事なんです。
せっかく河川敷に来たので、新鮮な水を淀川から調達します。
※今回自己責任で淀川の水を飲みました。撮影から数日経っても体調に問題ありませんでしたが、飲み水ではないので決してマネしないでくださいね。
一杯分のコーヒーを淹れるので余裕をもってバケツ半分ぐらい汲みましょう。
思ってたよりとってもクリアな水です。※淀川の水は飲み水ではありません。
ここから淀川の水を飲む為の下準備です。
まずは浮遊物を取り除く為に、ペットボトルに漏斗を差し込みペーパーフィルターをセット。
次に新鮮な淀川の水を、セットした漏斗に流していきます。
濁ってないので、普通のミネラルウォーターに見えますね。
さすがにこのまま飲むのは怖いので、煮沸消毒をしていきます。
煮沸消毒の間、粗熱のとれた豆を挽いておきましょう。
コーヒー豆を粉状にしていきます。
煎り加減が足りず豆が半なま状態だったので、ミルの刃に豆が引っかかり挽くのに苦労しました。
あとは煮沸消毒を終えたお湯を急須に注ぎ、(ケトルがなかったので急須で代用。)
コーヒー豆が半なま状態だった為か、薄く濁った感じになりコーヒーではなくまるで公園の水溜りのよう。
出来上がり!!さっどうぞ召し上がってください。
焙煎から手間暇かけて作ったコーヒーはきっと美味しいですよ♪
(この日撮影のお手伝いで来ていたサトゥル@ひらつー)
・・・。
クゥゥゥッ!!これはアカン!アカンやつや!!(とてもまずいという意味です。)
ー淀川の水には問題なかったのですが、どうやら焙煎時間が足りず豆のえぐみがキツく出てしまったようです。
ーこのまま苦い思い出にするのも悔しかったので、事務所に戻り再チャレンジ。
外では風が強すぎて中々火が通らずでしたが、数分で焙煎完了。
色つきにムラはありますが、やっと普段見ているコーヒーの姿に。
淀川の水はともかく、焙煎から自分で手間暇かけてやることで更に美味しくコーヒーを飲めました。
この記事を見て試してみたくなった方は火気、換気に十分に気をつけた上でやってみてはいかがでしょうか。(淀川の水である必要はありません。笑)
以上、サトゥルの笑顔を取り戻すことができたので、これにてKURO’Sキッチンを終わりたいと思います。