長尾家具町にあるベトナムのお店「QUÁN CHỊ NHUNG」でタイのレッドブル『KRATING DAENG』が買えるので飲み比べてみました。
こちらがタイのレッドブルこと『KRATING DAENG』が販売されていたベトナムのお店「QUÁN CHỊ NHUNG」。
お店へ行った時、400円で販売されていまして、珍しいので買ってきました!
ちなみに「KRATING DAENG」はレッドブルのルーツになったタイのドリンク。
ちょっとした概略↓
「リポビタンD」がタイで普及していた
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それを真似てチャリアオ・ユーウィッタヤーさん(→Wikipedia)が大衆向けに開発したのが「KRATING DAENG」
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オーストリア人のディートリヒ・マテシッツさん(→Wikipedia)がパートナーシップを結ぶ。
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世界各地にめっちゃ普及する
(参照:ロケットニュース 【レッドブルのルーツ】タイのエナジードリンク『KRATING DAENG』を飲んでみた / エナジードリンク3世代を比較!/レッドブルのWikipedia)
つまりリポビタンDはレッドブルのおじいちゃんみたいなもん??
日本で販売されているレッドブルと飲み比べ!
せっかく買ってきたので、日本で販売されているレッドブルと飲み比べをしてみました。
缶からして特徴的。
日本で販売されているレッドブルは細長なのですが、「KRATING DAENG」は太っちょです。
そして、栄養素での一番の違いは「KRATING DAENG」にはタウリンが入っていること。
リポビタンD感があります。
缶を開け、いざ実飲!
比べると、「KRATING DAENG」のドリンクの色は比較的鮮やかな黄色。
たぶん、真っ暗闇の中、ライトで照らしたら一番キレイかと!
今回、ひらつーで一番エナジードリンクを消費しているすどん@ひらつーにも飲んでもらいました。
実際に「KRATING DAENG」を飲んでみた感想としては、
・通常のレッドブルよりもリポビタンDに似ているかも。栄養ドリンクを更に甘くした感じ。
・レッドブルの中ではシュガーフリーと味と匂いが似ている。シュガーフリーの炭酸を抜いてさらに甘くしたらKRATING DAENG。
・匂いがかなり強い。あまーーーーーい匂い。
・炭酸がない。
まとめると、すんごく甘くて匂いも強め。
ちょっと癖があるレッドブルの元になったドリンクを飲みたいって方は長尾のベトナムのお店「QUÁN CHỊ NHUNG」を覚えておくといいのでは〜。食の海外旅行したい方はぜひ。
ちなみに過去記事をみると、楠葉野田にあるベトナム食材店「コバ・サイゴン」や大峰元町にある同じくベトナム食材店「アジア食品販売店」を紹介している写真の中にも『KRATING DAENG』が写っていたので、ベトナム系のお店には置かれている可能性が高めなのかと思われます。
【おまけ】
今回、買ってきた6つのドリンクを混ぜたもの。
意外とまとまった味をしていて、結構美味しかったです。
「KRATING DAENG」は何か他のドリンクを合わせることでポテンシャルを発揮するドリンクなのかもしれません。あと味が濃い目なので炭酸水で薄めて飲んでも良さげかと!
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