今回のひらつーぱど求人は、
安心して自分らしい生活を送るためのサポートをする訪問介護と、
笑顔で利用者さんの生活を支える障がい者デイサービス、
そして介護職を目指す方を育てるスクールのお仕事!
「自立支援を必要としているすべての方の力になりたい」という思いで福祉事業を展開している、
▲ぐっどケアのサイト
ぐっどケアです!
今回は出屋敷元町にある
ぐっどケアSo-La(そら)にお邪魔しました。
地図ではここ↓
住所は枚方市出屋敷元町2-9-1です。
訪問介護とデイサービス、そしてスクールとはいったいどんな仕事内容なのかさっそくくわしいお話を聞いてきました!
一番は笑顔で接すること
まずお話を伺ったのは訪問介護の川村さん(左)と元永さん(右)
ー こちらはどういった施設になるんでしょうか。
川村:複合型有料老人ホームになります。
お部屋は20床ありまして全部屋にトイレ、洗面台がついている個室になります。
障がいを持っておられる方、介護認定を受けておられる方がご入居されています。
ー お二人とも利用者さんの身の回りのお世話をされているんですか?
川村:そうです。
複合型有料老人ホームの訪問介護という形で、それぞれのお部屋に訪問させていただきます。
その中でご利用者様の状態であったり、その方の身体機能の中でその方の希望する生活に沿ったサポートをさせて頂いています。
例えば調理を希望される方と一緒に料理をしたり、危険がないように見守りさせて頂いたり、掃除や洗濯を一緒に行ったりします。
トイレを利用されない方はおむつ交換での排泄介助であったりをサポートしています。
ー 障がいっていうのは身体的なものが中心になるんですか?
川村:障がいには大きく分けると、①身体障がい②精神障がい③知的障がい(療育手帳をお持ちの方)があります。
もちろん身体的な介助もありますが、例えば、精神障がいをお持ちの方であれば、気持ちが不安定になられた時に其の方に寄り添い傾聴し、安心していただけるような言葉がけをしたり、知的障がいをお持ちの方はご自身でできることはして頂き、新しい所は一緒に行って、少しずつでも出来るようサポートしています。
自立支援を目指しているので、お手伝いをしすぎないようにも心がけています。
ー もし、利用者さんが病気になったりケガをされた時はどうされてるんですか?
川村:日々の状態であったりとかを観察させていただいているんですが、例えば普段血圧が上が110の方が130あればちょっと高いなって、そういった
ちょっとした変化などから気づくように心がけてお世話をさせていただいてます。
その中で様子が普段と違う場合は訪問看護の部署に連絡させていただいて、その指示に沿って対応します。
もし対応させて頂いても改善が見られない場合は訪問診療であったり、かかりつけの先生にご連絡させていただいて、そこから受診であったり、万が一の場合は救急搬送の対応をいたします。
ー お2人ともシフトで夜勤もあるんですか?
川村:だいたい月に4〜5回ほどあります。
ー イメージなんですけど、夜って大変じゃないですか…?
川村:普段日常生活では寝てる時間なので起きておくということが大変ですが、業務内容としては昼に比べたら利用者さんは寝ておられるので、日中にできない業務を行えます。
ただその中で2時間に1回程度の巡視、巡回を安否確認ということでさせていただいてます。
ー 普段どういったことを心がけて介助されてますか?
元永:やっぱり一番は笑顔で接すること。
あとはコミュニケーションが大事なのでその中で気付いたことや、普段の様子をちゃんと見て、様子が違ったら周りのスタッフさんとも共有してます。
ー 普段介助されてる中で「あれ?いつもと違う」って気付くようなポイントってどういうところなんですか?
元永:朝出勤して利用者さまに「おはようございます」ってあいさつしに行くんですけどその時の表情とかで「あれ?今日なんか違うわ」って。
で、夜勤さんに聞いたら「夜中からちょっとしんどい様子やってん」とかそういうので気付けるように心がけてます。
ー 利用者さんと毎日しっかりコミュニケーションとらないとなかなか気付けない部分ですよね。
入居者さんに楽しく生活してもらうために取り組んでおられることってありますか?
元永:毎月1回夕食レクリエーションがあるんですけど、スタッフと入居者さまが一緒に夕食を作ってできるところをお手伝いして頂いています。
ー メニューも一緒に決めるんですか?
元永:お好み焼きがいいとか餃子がいいとか結構リクエストしてくださいますね。
この前は豆腐ハンバーグを作らせて頂いたんですけど、入居者さまからソースのレシピを教わったり、入居者さまにひっくり返して頂いたり、結構そういうので入居者さま全員が楽しめるように考えています。
ー そういうイベントもあるんですね!
元永:あと年に1回お寿司屋さんに依頼して出張回転寿司をしてもらいます。
回転寿司のようす
ー えっ!?回転寿司が来てくれるんですか!?
川村:介護施設を専門にされているお寿司屋さんがいらっしゃって、食事形態も普通食を食べられる方から、ちょっと刻んで細かくしないといけない部分までもしっかり対応してくださるんです。
ー それは安心ですね!みんなが楽しめますし。
お二人から見て施設の雰囲気ってどんな感じですか?
元永:ここはほんとにアットホームな感じで、入居者さまとも冗談を言い合いながら、結構笑顔の絶えない職場かなって思ってますね。
ー スタッフさん同士も仲良いですか?
川村:そうですね。
一応月1回会議があるんですけど、逆に会議がなくても常に声をかけ合ってるので普段からコミュニケーションが取れていると思います。
なので職場の雰囲気はいいかなと感じますね。
続いてお話を伺ったのはデイサービスの三宅さん(左)と狩野さん(右)
ー お二人が担当されてるのはどういった部署になるんですか?
三宅:生活介護といって日中の利用者さまの生活の場所、活動の場所、デイサービスです。
ー デイサービスもソラさんの建物の中にあるんですか?
三宅:1階部分がデイサービスになっています。
ただ、基本的には同じ施設では利用できないことになっているので、ぐっどケアグループの他の施設や各ご自宅から利用者さまが来られます。
狩野:同じところだと行動範囲が狭まってしまうので。
ー デイサービスっていう言葉はよく聞くんですけど、来られた方は実際どういう風に過ごされるんですか?
狩野:流れとしては、来られたらまず健康チェックをおこない、お風呂に入られたり、お食事を召し上がっていただいて、その後レクリエーションをして、ご帰宅いただく形となります。
ー レクリエーションは具体的にどんなことをされるんですか?
三宅:個別に応じたレクリエーションと、あとせっかくみんなで集まっているのでそれを活かして集団レクリエーションという形で、風船バレーボールをしたり、みんなで季節の工作を作ったりしています。
レクリエーションのようす
狩野:カラオケもありますし。
三宅:利用者さんの中でも細かい作業が好きな方もいれば、運動するのが好きな方もいるので、いろんなものを組み合わせながら行っています。
ー 普段どういうことを心がけてお仕事されていますか?
三宅:こちらからの主導にならずに利用者さまの声というか
想いをなるべく聞き出せるようにと気をつけています。
どうしてもこちらが手を出しすぎることもありますが、なるべくやりたいことや、できることを引き出せていけたらいいなっていうのは考えてやっています。
ー そのためにはやっぱりコミュニケーションが大事になってきますか?
狩野:そうですね。
付き合いの長さもありますが、期間がまだ短い方は探りながらコミュニケーションを深めていかないといけないですね。
三宅:なかなか自分で言葉が出にくい方もいらっしゃるのでその辺はちょっとした表情を見ながら。
それが合ってるかわからないところはあるんですけど、笑顔が見られたら「あ、好きなのかな」という感じで。
それをスタッフ間でも情報共有というか「こういうことすると喜んでいただけたよ」と、日々話をするようにはしています。
ー 言葉でコミュニケーションがとれなくても顔の変化とかで推測されるんですね。
狩野:いやがってるかなぁとか喜んでるかなぁっていうのはなんとなく汲み取って。
三宅:今So-Laでも半分ぐらいが言葉のコミュニケーションだけでは難しい方なので、表情は大切ですね。
ー どんな人に来てもらいたいですか?
三宅:これがっていうのはないんですけど、
レクリエーションが好きな人がいいですね。
日中活動のレクリエーションの占める割合が大きいので。
工作とか企画したりするものもあるので、そういうレクリエーションをみんなで楽しもう!という気持ちの人に来てもらえると力強いです(笑)
狩野:レクリエーションは毎日あるので「こんなのやりたいな」とか企画してみんなで楽しめるものを考えてもらいたいですね。
三宅:個性のあるスタッフがいる方がおもしろいと思います。
たぶん利用者さんにとってもそれが楽しみだと思うので、レクが苦手でも誰でもウェルカムです(笑)
私はこの仕事が好き
最後にお話を伺ったのはスクールを担当されている亀山さん。
ー 「スクール」というのはどういった内容のお仕事になるんですか?
亀山:介護職員初任者研修の講師になります。
ー それはスタッフさんへの研修ですか?
亀山:ではなくて、介護職を目指しておられる方向けの講座で、外部から受けに来られた方に向けてになりますね。
ー そういう取り組みもされているんですね。
亀山:実は今年初めて立ち上げるんです。
介護のお仕事に就いてくださる方が1人でも増えたらいいなって。
当然自社にもいい人材に来ていただけたらありがたいですが、まずそのキッカケになればと思っています。
中にはご家族の介護に役立てばといって取られる方もいらっしゃるので。
ー 受けられたらここでそのまま働くっていうことかと思ったんですけど、お仕事にされない方もいらっしゃるんですね。
亀山:いらっしゃいますね。
お母様がだいぶお疲れになってきたのでという方もいれば、新しく事業をされたいという方もいます。
ー 亀山さんは教える立場ということですが、何か資格等は必要なんですか?
亀山:介護福祉士の資格を取って、実働が3年以上あると初任者研修の講師をすることができます。
ー 実際、講師経験がないっていう方も多いと思うんですが。
亀山:実際、私も経験はないです。
ー あ、亀山さんもないんですか!?
亀山:そうなんです。これから始まるので。
最初に会社の方から話があった時に、「そういう経験はないんですけどいいんでしょうか?」って会社の方には伝えたんです。
亀山:私はぐっどケアで働いてもうすぐ丸9年なんですけど「働いてる中で今までしてきたことを伝えてくれたらそれが一番いい」って言われたんです。
ー そういう風に言ってもらえると不安が和らぎますね。
亀山さんは講師以外の業務は何をされているんですか?
亀山:もともとは訪問介護でぐっどケアに入りまして、今は講師と兼務という形で現場に入っています。
ー そしたら日によって今日は現場やる日、この日は講師やる日って分かれてたりするんですか?
亀山:そういうことになります。
ー 研修の場所はどちらになるんですか?
津田の本社にある研修室
亀山:場所は、津田の本社の研修室です。
昨年9月にオープンしたのですごくキレイなんですよ。
ー では、亀山さんが一緒に働くとして、どんな人に来てもらいたいですか?
亀山:しんどいとかキツイとか思ってらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけど、私が資格を取った時の講師の先生が
「私はこの仕事が大好きなんです!」っておっしゃった方だったんですね。
その方がすごく私自身印象に残っていて。
で、先日娘に「お母さんこの仕事好きでやってんの?」って聞かれた時に、私自身も「うん、好き」って答えたんです。
亀山:やっぱり自分がそうなので、好きになっていただける方に来てもらえたらって思いますね。
一緒に仲間になれたらいいなって。
まず一歩来ていただけたらありがたいなって思います。
見学も出来ますので、是非ご連絡ください!
みなさんのご応募お待ちしています!
◇募集概要
会社名 |
ぐっどケア有限会社 |
雇用形態 |
正社員 |
仕事内容 |
訪問介護スタッフ デイサービススタッフ |
資格・経験 |
訪問介護・デイサービスは未経験でもOK デイサービスは普通自動車運転免許(AT限定可)必須 スクールは介護福祉士の資格、かつ実働3年以上 |
給与 |
訪問介護:244,491円〜 デイサービス:213,000円〜 スクール:1,500円〜 / h |
勤務地 |
枚方市出屋敷元町2-9-1 |
ご応募 電話番号 |
072-808-0910 |
勤務時間 |
◯デイサービス 8:30〜17:30(休憩60分)
◯訪問介護 【1】7:00 〜 16:00(休憩60分) 【2】9:00 〜 18:00(休憩60分) 【3】11:00 〜 20:00(休憩60分) 【4】16:30 〜 翌日9:30(休憩120分) |
勤務日数 |
訪問介護:週5日勤務シフト制 デイサービス:土日祝休み |
待遇 |
・社会保険完備、有給休暇あり ・交通費規定支給(上限1万円) ・別途資格手当 ・訪問介護 賞与年1回 / デイサービス 賞与年2回 ・退職金共済 会社が5,000円負担 ・リゾートクラブ会員
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募集人数 |
若干名 |
募集期間 |
決まり次第終了 |
選考プロセス |
会社に直接電話 (072-808-0910)担当:木村 もしくはフォームから応募 ↓ 面接(履歴書持参) ↓ 試用期間2ヶ月〜6ヶ月 (条件は同等) ↓ 正採用
※取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。 ※不採用についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。 |
ご応募は
もしくは
072-808-0910
までお電話をお願いします
※お問い合わせは会社に直接お願いします。
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