今回のひらつー求人は…
空調・給湯設備の施工管理で省エネルギーをサポートする、
画像クリックで公式サイトへ
楠風エナジーシステムです!
地図ではコチラ↓
今回は、現場管理のスタッフを募集されるとのことでお話を伺ってきました。
川野:ひとことで言うと設備工事業です。
その中でも省エネ機器を設計から施工・メンテナンスまでワンストップでやる会社です。
― それはこの会社だけで全て済んでしまうということですか?
川野:そうです。
それを目指しています。
― 具体的に省エネの設備ってどういうものなのですか?
川野:例えば、まさにエアコンですね。
業務用の天井に設置されてるようなエアコンをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
関川:ビルとか工場の空調設備とか、照明をLEDにしたら電気代が下がるとか、そういうものが省エネ。
消費するエネルギーを下げるということですね。
川野:例えば空調なら、30〜40年前は配管を建物全体に張り巡らせて、一箇所で暖房も冷房も循環させる方式が多かったんです。
でもそうなるとひとつの機械で全館を賄おうとするので、ものすごい無駄なエネルギーが発生してしまうんです。
― 無駄なエネルギーですか?
川野:そうなんです。離れた部屋になればなるほど空調の効率は悪くなります。
それを各部屋ごとに分けて空調を設置していく、ゾーニングという方法を取ります。
一番わかりやすい省エネっていうのがそのやり方ですね。
― 各部屋ごとのほうがエネルギーが抑えられるのですか?
川野:確実にそっちのほうが抑えられます。
今は既存のエアコンの性能がグンと上がっているので、各部屋ごとに分けて空調を設置してやります。
最高で電気代が6割下がった事例もありますね。
― 6割ってすごいですね!!
実際そういう設備を施工する技術ってどれぐらいで習得できるのですか?
仕組みとしてはできあがっているので、そこからゾーニングしようと思ったら、電気容量が足りなかったり、設置する場所がなかったりするので、どうやって施工するかが検討を要する部分ですよね。
そこをぼくたちは中心にやっているんです。
― 今回の募集は現場の管理のお仕事?
川野:そうです。管理のお仕事ですね。
最終的には設計的なところまでできるようになって欲しいですが、最初からはもちろん難しいです。
ある程度こちらで計画を立てて、図面を書いてそれを持って現場に行く、あとはあらかじめ話を通してある職人さんが作業を進めてくれます。
なのでお客さんとの窓口をしてもらって、その間に技術面の勉強をしていってもらう感じですね。
― そしたら少しずつ覚えて技術を身に付けていけるんですね。
川野:そうですね。始めから一から十まで全部やってという話ではなくて、現場で職人さんと一緒にやってもらう、そしてお客さんと話をしてもらうという人材です。
― では話をきっちりと聞けるような方がイイですか?
川野:まぁ、そうですね。
お客さんの意図を正確に理解できる人がいいですね。
あと、新しい提案をできるような人ですかね。
― 新しい提案ですか?
川野:以前ある大手企業の顧客さんの社員寮で、大型台風の影響により、停電が発生したんです。
ですがポンプ室に設置できるようなコンパクトな機器は世の中に存在していなかったんですね。
― 設置だけじゃなくて開発も手掛けているんですね。
では、ひとつの現場での仕事はだいたい何日ぐらいかかりますか?
川野:うーん、それは様々です。
2〜3日で終わる現場もありますが、ウチで多いのは1〜2週間ぐらいですかね。
でも今度ある保育園の改修工事なんかは半年の予定ですね。
― あっ、けっこう長いんですね!
川野:保育園の場合やと、園を運営しながらの作業になるので。
ここの部屋を空けてもらって作業しましょうというカタチで一気に作業はできないんです。
そういう現場もありますね。
― 今までたくさん色んな現場を経験されたと思うのですが、一番印象に残っている現場はありますか?
川野:印象に残ってる現場…関川さんどうですか?(笑)
関川さん:そうですね…昔、同じ現場に居合わせた別の業者の方が安全の不備で大事故を起こされた事がありましたね。
やっぱり現場は安全が非常に大切だと痛感しました。
― 事故ですか…!
川野:事故はありますね。
でも事故というのは大抵、やらないといけないことをやっていない時がほとんどです。
関川:そうですね。
結局その方はヘルメットを被っていなかったんです。
― しっかりとルールに従っていれば防げたんですね。
関川:安全というのは、当たり前ですが基本を忠実に守らないとダメなんです。
我々の仕事は安全第一でいかないといけません。
楠風エナジーシステムは創業して6年経ちますが、無事故・無違反です。
― おぉ、すごいですね!
関川:ですので安心してぜひ応募してもらえたらと思います(笑)
― では、今回の募集にあたって、持っていて欲しい資格などはありますか?
川野:それは運転免許ですね。
やっぱり現場へ向かうのは車移動が主なので。
― あとは経験などはどうですか?
川野:経験はあればいいですけど、無くても問題ないですね。
ウチは未経験の方のためにキャリアアップ助成金を利用してるんですよ。
なので資格は働きながら取っていってもらえます。
― どういった資格を取れるのですか?
川野:重視しているのは、管工事施工管理士・電気工事士・エネルギー管理士・冷凍機取扱責任者あたりですね。
他にも、受けるだけで取れるものもありますし、取った分だけ技能手当を付けさせてもらいます。
― そういう資格試験を受けるのも会社から補助してもらえると。
川野:はい、補助します。
できれば1回で通って欲しいですけどね(笑)
― テキストを見ていると計算式とかが多いのですが、理系のほうが向いてる感じですか?
川野:そんなことはないです。
ぼくも関川さんもバリバリの文系です(笑)
知り合いの会社さんでは文学部出身の方が技術リーダーをされてますよ。
― えぇー!そうなんですね!
そういうお話を聞くと少しハードルが下がった感じがしますね。
それでは最後にメッセージをお願いします。
川野:そうですね…どうしよう、『省エネは難しくない!』ですかね(笑)
ぜひ来てください。
関川:この会社はまだ出来て7年目の若い会社なので、今入っていたら将来ココが大手の会社になるかもしれないですよね。
なので今のうちに入って来てと。
川野:言いすぎやね(笑)
― 植田さんは普段はどういうお仕事を主にされているのですか?
植田:普段は社長(川野さん)がやっている仕事の支えみたいな仕事が多いですね。
ぼく個人が何かをするというよりかはチームで動いているので、その補佐的な役割をすることが多いですね。
というのもまだ入社して約1年なんですよ。
なのでまだまだこれから勉強することも多いですし、一人でできる仕事も数少ないので、その中でできることっていうのを一生懸命やっているところですね。
― ではこの楠風エナジーシステムさんに入社されたキッカケは何だったのですか?
植田:キッカケは人数が少なくて、色んなことを経験できるだろうというのが大きいです。
大きな会社の歯車のひとつに入ってしまうと、他の仕事に携わることができないですけど、ここであれば色んな分野に溶け込めるっていうのが魅力的でしたね。
― そしたら毎日はけっこう充実していますか?
植田:う〜ん、それはどうでしょう(笑)
あっという間に1日が終わってしまうというか。
でも楽しく仕事できていますね。
― 植田さんは元々は何のお仕事をされていたのですか?
植田:元は食品工場の品質管理のお仕事に携わっていました。
― そしたら全く違う業界だったのですね。
植田:そうなんですよ。
現場を管理するという部分は一緒だったのですが…工場が24時間だったので、帰宅後も電話で呼び出されるようなことが多くて、心が休まる時間がなかったというか。
なので今はちゃんと時間を区切って帰れるので助かってますね。
― 今のお仕事の1日の流れはどのような感じですか?
植田:本当に様々で、これだけをずっとしているということがないんですよ。
大きい現場があれば、そこにずっと入り込んで今日はエアコンの工事をやります、明日は水道の工事しますとか。
そういうものを引っくるめて何ヶ月という期間集中するのですが、それだけではないです。
その間に別の現場の仕事が1日だけ入ったりというのが様々きます。
なので毎日これをしてるということがなくて、広い分野のことをしていますね。
― 幅広いお仕事なんですね。
ではその中で一番この工程が好きだなというものはありますか?
植田:ん〜…まだ入社から1年経っていないので、多くを語れるわけではないんですが、図面を作成しているときは没頭できますね。
集中して図面を書けるっていうのは楽しいです。
― 入られてからもう取得された資格はありますか?
植田:冷媒回収技術者、職長の資格は取りました。
これはスグ取れます(笑)
今はもうすぐ試験のある第二種電気工事士の資格を目指して勉強をしています。
― 普段は休みの日は何をして過ごしていますか?
植田:山に登るのが好きなので、登ったりしてますね。
一人でゆっくり高山植物の写真を撮ったりしながら登ってます。
夜行バスで行って、山に登って、山小屋で変な人と友達になって一緒に下りて行くっていう(笑)
― すごいですね(笑)
では今回の募集でこんな人に来てもらいたいなっていう希望は何かありますか?
植田:そうですね、一緒に仕事をする上で施工管理という仕事が主になると思うんですけど、色んな業者さんと関わります。
その中で色んな業者さんが使う独特の言葉遣いがあるんですよ。
― 言葉遣いですか?
植田:はい、日本語なんで言葉は通じるけど、話が通じないということが多々あります。
いわばその人達だけで通じる会話なんですね。
施工管理士っていうのは人と人を繋げる仕事なので、Aさんが話している内容をわかりやすい言葉に直してBさんに伝えないといけない。
そういうコミュニケーションができるというか、色んな人と物怖じしないで喋れる人が来てくれたら一番イイかなとは思いますね。
話がちゃんと伝わっていなかったとしても、ゴメンナサイって素直に言えたらそれで大丈夫やと思います(笑)
会社名 | 株式会社 楠風エナジーシステム |
雇用形態 | 正社員 |
仕事内容 | エネルギー診断補助・機器施工 管理補助・メンテナンス補助 |
資格・経験 | 普通自動車運転免許(AT可) |
給与 | 193,000円 〜 280,000円 |
勤務地 | 枚方市藤阪中町11-30-103 |
ご応募 電話番号 |
072-850-3774 |
勤務時間 | 9:00 ~ 17:00(休憩60分) |
勤務日数 | 月2回土曜、日祝休み |
待遇 |
・社会保険完備
・昇給・賞与あり ・交通費規定支給(上限2万円) ・マイカー通勤可(要相談) ・各種資格手当あり ・資格取得費用補助あり |
募集人数 | 若干名 |
募集期間 | 決まり次第終了 |
選考プロセス | 会社に直接電話 (072-850-3774) もしくはフォームから応募 ↓ 面接(履歴書持参) ↓ 正採用 ※取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。 |
▷求人広告のお問い合わせ、掲載申込みはこちら