来年1月OPEN！eスポーツを通して就労を支援する仲間を募集中― 枚方ビオルネ【ひらつー求人】

今回のひらつー求人は、

来年2025年1月に枚方ビオルネにOPENする…

「eスポーツ×障がい者支援」を行う就労継続支援B型事業

ONEGAME 枚方ビオルネです！

地図ではこちら↓

住所は大阪府枚方市岡本町7-1。
枚方ビオルネの4階にオープン予定。

運営する枚方ビオルネの代表取締役 佐阪さん、日髙さん、本田さんに、今回の求人内容についてお話を伺ってきました。

新事業オープンの経緯

ー 早速ですが、オープンの経緯をお伺いできますか。

日髙さん：3年前、5階に保育園(企業主導型保育園みんなのビィーゴほいくえん)を開園しまして、従来からご来店くださるお客様がいるからこそ、ビオルネはより安心安全に過ごしていただけるスペースになってきたと思っています。

企業主導型保育園みんなのビィーゴほいくえん（2021年3月に枚方ビオルネ5階に開園）

そういったこれまでの利用目的ではない方にも来ていただいて、地域のお役に立てるような事業は無いかと探しているなかで見つけたのが、この「eスポーツ×障がい者支援」のONE GAMEです。

佐阪さん：ONE GAMEはフランチャイズ型の事業で現在は全国で約30ほど事業所がありまして、高槻、豊中、堺、大東住道に次いで今回大阪では5つめのオープン、

枚方では商業施設内の就労支援事業所開設は恐らく唯一だと思います。

就労継続支援B型は、雇用契約を結ばない障害福祉サービスの1つで、障害のある方など一般的な就労が困難な人の社会参加をサポートする制度（indeed 就労継続支援B型とは？対象者や作業例をわかりやすく紹介より）

佐阪さん：ONE GAMEを展開する株式会社ワンライフさんは幅広い福祉事業に取り組まれてまして、いわゆる健常者と呼ばれる人たちに比べて、「障がい者の方は職業とその学びの場の選択肢がものすごく少ない」と仰られています。

障がい者の方の職業選択の自由がもっと広がるように、今までに無い事業で障がい者の方を中心とした経済圏をつくり、居場所をどんどんつくっていきたいというのが、ワンライフさんの理念なんですよ。

佐阪さん：それがものすごくいいなと思って。

さらにeスポーツという最先端な事業をぜひやってみたいなと、開設をエントリーさせてもらいました。

ー 事業所について教えてください。

佐阪さん：月曜〜金曜オープンで土日は完全休みです。（祝日はオープン予定）

工事はこれからで、内装は真っ黒にブラックブルーのライトが映えるようにできたらと考えています。

佐阪さん：ONE GAMEにはeスポーツやパソコンスキルを通じて社会に出てもらうというコンセプトがあり、3種類の利用コースがあります。

eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称（ONE GAME 公式サイトより）

利用コース
選手コース：eスポーツ選手の育成
イベントコース：eスポーツイベントの企画・設営を学ぶ
実況解説MCコース：MCとして実況のノウハウを学ぶ

佐阪さん：受け入れ人数は最大20名を予定しています。ゲームの種類は幅広く、メジャーなものだと「ぷよぷよ」もありますよ。

サービス管理責任者のお仕事

ー 今回募集される「サービス管理責任者」はどういったお仕事ですか。

佐阪さん：サービス管理責任者さんは、就労継続支援B型事業にとって基盤を支えていただく必須の存在です。

既に国家資格をお持ちの方（サービス管理責任者研修（実践研修）の修了者）への募集となります。

ゲームのレクチャーは今後募集する支援員さん(4名ほどを予定)の担当になるので、サービス管理責任者さんのお仕事は、他の就労継続支援B型事業とほぼ変わらないと思います。

主な仕事内容
・利用者さんの内見・面談・相談会対応
・個別支援計画
・スタッフさんの管理
・役所への申請
・書類作成
・利用者さんやONE GAME本部とのやりとり など

ー どんな方に向いていそうですか。

佐阪さん：ビオルネとしても新しい事業なので、0から作っていくことになります。

基本的にONE GAME本部のノウハウを利用するといっても、我々もまだ不勉強なところが多いので、就労継続支援B型事業の経験があるサービス管理責任者さんには、頼りにしたいなという気持ちがあります。

佐阪さん：でもそんなに重荷に思わず、0から一緒に作り上げていくっていう気持ちで、温かく楽しくやってくれてる感じの人であれば嬉しいですね。

12月中旬頃に事業所が完成後、利用者さん向けの説明会から入っていただけたら心強いです。

ビオルネで働く強み

ー ビオルネさんで働く強みなどありましたら教えてください。

佐阪さん：駅近でアクセスが良いところはもちろん（車通勤であれば駐車場利用OK）、

もし小さいお子さんがおられたら、出社とともにお子さんを保育園（みんなのビィーゴほいくえん）に預けて、退勤時に迎えに行ってそのまま館内で買い物もできます！

完璧な動線です（笑）

ー 採用後は運営会社であるフラグシップスさんの所属になるそうですが、他のスタッフさんはどういった方が多いですか。

本田さん：学生アルバイトさんと主に30〜50代のスタッフが23〜24名、3グループに分かれています（枚方ビオルネ運営管理業務、ドローン事業、コワーキングスペース事業）。

佐阪さん：ビオルネの事務所もONE GAMEの隣にして、枚方ビオルネ運営管理業務のスタッフと同じ室内で仕事をしていただく予定なので、ビオルネで一緒に仕事をするという感覚で来てもらえたら。

本田さん：うちは基本的に元気で明るい人が多いかなと。自分もそうですけど。

佐阪さん：元気で明るいけど体育会系とかの、おはようございまあーーーす！！とか、そんなんじゃないよ。普通、普通です（笑）

あとは真面目な感じの人が多くて、 1人で黙々と仕事するみたいな感じの人はいないですね。

本田さん：ビオルネには飲食店も多いので、お昼や夜にタイミングが合えば一緒にご飯を食べたりしますし、休憩室も一緒なので、たまたま会って普段ゆっくり喋れない他の部署の方と喋ったり。

忘年会もフラグシップス全体で開催したりします。

佐阪さん：ONE GAMEオープン時は大歓迎会しましょう（笑）！一芸あり、なんとか大会ありの、凝りに凝ったやつ（笑）

佐阪さん：結構そういう楽しい場を面白がってやれる人ばっかりですね。ハロウィンはみんなで仮装するし。

日髙さん：みんなで楽しくやれるように考えてますので、仲良くできれば嬉しいですね。

ー 最後に応募者の方へメッセージをお願いします。

佐阪さん：いまビオルネ全体としては、直営事業とテナントさんの出店、双方の足りないところを補い合い、そのミックスで他とは違う商業施設の良さを作ろうとしています。

今回のONE GAMEには社会貢献としての気持ちを非常に強く持っていまして。ただ、事業として成立させるためには利益を上げ続けることも必要なので、そのバランスが今回新たな課題です。

楽しいだけではなくて、利用者さんもいるので「上手くいかなかったんでやめます」っていうわけにはいかないっていう責任感を持ちつつ、事業としてはチャレンジになります。

我々ビオルネとしても、そういう社会貢献をベースにした事業ができるような会社でありスタッフになりたいと思うので、そういうところも踏まえて、このONE GAMEに参加していただけるといいなと思います。

ご応募いただく方にはかなりの期待をかけますが、会社全体で事業を背負っていくつもりなので、私がぜひやってみたいって手を挙げていただけたら最高です！

ー夢が膨らむアツいお話、ありがとうございました！

ぜひビオルネの一員として、一緒に新しいチャレンジをしませんか？

ご応募お待ちしています！

おまけ（まだまだ夢が膨らむ佐阪さん）

佐阪さん：ゆくゆくは一般の方を交えて小さいeスポーツ大会を開きたいな。利用者さんにはイベントコースに企画組んでもらって、選手コースから選手を、MCコースからMCを担当してもらって。

イベント時はビィーゴのレンタルスペースを使えるし、ひらかた防災ビジョンの動画編集など、
他部門とも連携してみんなで一体でやっていけたら面白いんじゃないかな。

毎年恒例のぷよぷよ大会とかもしたいな…

求人概要&応募フォーム

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