いよいよ夏らしい気温になってきた昨今ですが、みなさんは王仁公園プール(以下ワニプール)を今年は既に利用されましたか?
ワニプールといえば毎年7月1日にプール開きし、7月第2土曜日には無料開放が行われるなど、枚方市民にとっては馴染みのあるプールだと思います。(今年の無料開放日は朝5時から並んでいた子供がいたそうです。元気!)
今回の記事ではそんなワニプールをじっくりご紹介!知っている方は懐かしんで、知らない人は参考になるような、そんな記事になればと考えています。
利用までの流れやプールの様子などを、参考になるように写真たっぷりで紹介していきますので、さっそくどうぞ!
営業日 7/1-8/31
営業時間 10:00-17:00(土日祝お盆(8/12-16)は9:00-)
電話番号 072-858-3000
住所 枚方市王仁公園1-1(→地図)
料金 午前は大人900円 / 小中学生450円で、午後以降(土日祝お盆は14時以降)の場合は割引となり、大人600円 / 小中学生300円
プールの数 流水プール / 造波プール / 幼児プール / 50mプールの4つ
フード 有り
室内 / 屋外 屋外
行く前になんだかんだで買っていくものとかもあると思うので、まずは最寄りのコンビニをご紹介します。
ファミリーマート枚方藤阪元町店が一番近いです。地図ではコチラ。
ローソン派の方は藤阪駅前の「ローソン 枚方藤阪南二丁目店」があります。ファミマに比べると少し遠いですが、圧倒的な大きさの駐車場。地図ではコチラ。
駐車場・駐輪場について
王仁公園内の地図↓
プール利用者が使用できるのは左下の第1駐車場と、右上の第2駐車場、そして掲載されていない臨時駐車場の3つ。
まずは第1駐車場↓
この駐車場は奥の方で左に曲がることができ、
そちらにも駐車スペースがあります。第1駐車場はプールに最も近い駐車場。
第2駐車場↓
プールとは反対側にあるので少し遠いですが、車の収容力はこちらの方が高く、100台くらい停められます。第1駐車場が満車になるとこちらがオープン。
臨時駐車場↓
見に行った日は平日だったので閉まっていましたが、ここのグラウンドが臨時駐車場になります。
地図ではコチラ。第2より少し遠いくらいの距離なんですが、繁忙期はここも行列ができています。
駐輪場の位置は前述のマップを見てもらえばわかるとおり、入り口のそばにあります。
行き方としては車や自転車を利用する場合以外にも、王仁公園はJR藤阪駅から約550mの位置にあるので、徒歩8分程度で行くこともできます。
バスの場合は最寄はバス停「藤阪」or「枚方公済病院」になりまして、JR長尾駅や京阪枚方市駅から乗車することが可能。
料金
昔は改札を利用した入り口だったので、まだその時の名残を感じる入り口部分。
現在は券売機でチケットを購入し、受付に手渡しで入場するかたちになっています。
開場時間は平日10:00-17:00、土日祝お盆は9:00-17:00。
ちなみに午後以降割引になるのは、避暑空間で過ごしてもらって冷房代を浮かせるという節電キャンペーンのためなんだとか。
回数券もあるので、めっちゃ利用する予定がある方は回数券だと少し安くなるのでお得です。
チケットはこちらの窓口で受付の方に渡します。ルール変更に関してはこちらの記事をどうぞ。
販売品
水着の販売もあり、ちょうど値札が写っている中央の黒い水着は1600円。
ちなみに空気入れは1つあたり100円。大きなものを持ち込んでも安心ですね。
禁止事項について。飛び込みなど色々と禁止されていますので要注意。
更衣室について
男子更衣室は1階。女子更衣室は2階といったかたち。更衣室から先は土足厳禁です。
更衣室前にはくつ袋がありますので、これに靴を入れて持ち運びます。
更衣室のそばには身障者用更衣室も設置されていて、ここは判断に悩む年頃の異性のお子さんと一緒に着替える際にも利用したりすることもできるそう。
こちらは男子更衣室内。左側はメンテナンス中となっていますが、混む時期になると開放されるそうです。
ロッカーは導入した時期によって価格が50円のものと100円のものがあり、どちらもお金は帰ってくるタイプ。両替機も更衣室内にあります。
このロッカーはなんとテニスラケット用のロッカー。
王仁公園にはテニスコートも併設されているので、こういったロッカーが用意されたんだとか。
シャワールームもあります
更衣室を抜けると、女子更衣室との合流地点があり、そこからプールの方を向いて撮影したのがこちらの写真。
左右に男女のシャワールームとトイレがあります。
カーテンの中はこのようになっていて、水は温水が出るそうです。
プールの前には自動シャワーが。荷物を持っている方など濡れたくない方のために、
まずはプール内の地図↓
プールは全4種類。右上の流水プール、左上の造波プール、真ん中の幼児プール、そして下部の50mプールの4つです。
1つずつ見ていきます↓
最初は流水プール、いわゆる流れるプールというタイプです。1周は約120mで、水深は100cm。
小島エリアにある滝行ができそうな噴水は、子供たちに大人気なんだそう。
名前のとおり、波があるプールです。水深0-100cmで、奥にいけば行くほど深くなるという、海のようなプール。
水深はエリアごとに3つに分かれていて、上記写真の場合は左下が浅く、柵の右側が中くらい、柵左側がもっとも深い50cmです。
気になるコイツは、いたずらで黒く塗られたとか、顔だけ日焼けしたとかではなく、肌色の部分だけ色落ちしてしまった結果だそう。歯の白さがステキ。
ちなみにこのプールも水深が場所によって違い、この写真でいうと手前側が水深150cmで、奥側が120cmになっています。
50mプールの隣には客席的なところが。普段はここで体を焼いている人がよく寝転んでいるそうです。
ランチエリアで販売されているフード
ワニプールにはランチエリアという場所があり、いろんなフードを販売されています。
チューペットが50円。値段的に子供がめっちゃ買いそうなイメージです。
食べるところはこんな雰囲気。パラソル付きのテーブルもあります。
プールサイドのようす
サンシェードなどの持ち込みが可能で、繁忙期にはプールサイドが荷物であふれるんだとか。
以上になります。
ワニプール初心者向けにこの記事は書きましたが、ワニプール上級者というか、昔よく利用していた方にも写真を見て懐かしんでいただけると幸いです。しかしこのクオリティで市営ってすごいと改めて思いました。
子どもたちも夏休みを迎えるまであと少し!
今夏はワニプールでレジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか!
◇関連リンク
王仁公園 公式サイト
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