歴史街道沿い堤町のカフェ&生活雑貨のお店「Repos de midi(ルポ・デ・ミディ)」がリニューアルプレオープンしています。
ここが改装されていることは以前にも記事にしています。
地図ではここ↓
住所は大阪府枚方市堤町10-12です。
こっちに行って十字路で右に曲がると枚方公園駅があります。左だと枚方市駅方面。
反対方向のすぐ近くには鍵屋別館、鍵屋資料館などがありまして、その先から淀川の河川敷にも出られます。
ルポ・デ・ミディはCafe&生活雑貨のお店で、枚方元町にある草々徒(sousou.) とは姉妹店。
ひらつーでもこれまでに何度も記事にしています。
12月22日にプレオープンしたとのこと。
この建物は明治元年からあるんだそう。明治、大正、昭和、平成、令和の5つの年号をまたいでいます。今回の改修工事は明治元年当時の姿に近づけるためだったんだとか。
店内には全国各地から集められた雑貨や服などの取り扱いがありました。
他にも紹介しきれないほどありますので、お宝さがし気分でお店の中を見て回れます!
また、来年の2月25日に行われる「食と暮らしのマーケット」ではこちらの店舗にもでていない商品も出品するとのことです。(→公式Facebookページ)
ちなみに、トイレの中には古写真が。なんの写真か聞くの忘れました。すみません!
ヒーコ…。
(おすぎと)ピーコを連想しました。
カフェスペースに置いてある椅子はカリモク60というブランドの椅子。
1960年代のレトロなデザインが特徴なんだそう。
公式サイト↓
ルポ・デ・ミディではカリモク60の椅子を商品として取り扱っているとのことです。
メニュー↓
(すみません、少し写真がぶれました)
お飲み物は各500円。日替わりのお茶もあるようでした。
おやつは各650円。
いただいてきました↓
上記のデザートは「大豆と甘酒の白玉ぜんざい」。
発酵醤油、オリーブオイル、抹茶から一つ選び、味を変えながら食べることができます。
発酵醤油を入れたらおかずっぽい感じのお味。個人的に一番好きでした。でも醤油を選ぶ人があんまりいないんだとか。
オリーブオイルを入れたら、ちょっと洋風に変わります。
抹茶を入れたらデザート感がましまし。一番人気だそう。
食べるほど優しさを感じる味でした。
甜菜(てんさい)糖でつけた和歌山のみかんと、2種の隠し味が入っているとのことです。
お店の方に話を聞いてみると…結構意外なものが入っていました。
気になった方はぜひ自分の舌で隠し味を当ててみては!
僕ガーサンはもちろん分かりませんでした(舌が貧弱)。
以前のお店の様子↓
改修する前にも「お店みせて!」で紹介したことのあるルポ・デ・ミディ。
さきほども書きましたが、今回の改修工事では明治元年の姿へ近づけるための工事だったとのこと。
商品が置かれている台やタンスなどはこの近隣、堤町から集められたものだったりと、
堤町の歴史も詰まっていますし、見るだけでも結構楽しめる場所になっていました!
ちなみに上記のアイロンは1927年に完成したものなんだとか。(42. スーパーアイロンが完成 1927年(昭和2年) Panasonic)
お店の方は便利になりすぎた今の時代こそ、昔ながらの手作りの雑貨などで、生活にひと手間加えて欲しいとおっしゃっていました。
店内を回るだけでも楽しめますし、ぜひ訪れてみては!
ちなみに今年の営業は明日26日まで。
次の営業は1月11日になります。
【追記】
オープンイベントの時の写真を頂きました↓
©写真のらがー
©写真のらがー
店名 Repos de midi(ルポ・デ・ミディ)
営業時間 11:00-17:00(L.O.16:30)
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)
住所 大阪府枚方市堤町10-12
電話番号 072-843-1525
リンク 公式サイト/Instagram/Facebookページ
(上記の情報は記事作成時点でのものです)