今回のフォトは今日8月8日に19時から2時間だけ開催された「枚方宿 五六のあかり」の写真です。
「枚方宿 五六のあかり」は、枚方の発展につながるよう2019年に始まった竹灯籠イベント。
今年は新型コロナの終息の願いも込められて点灯されてるんだとか。
竹ができるまでの過程についてはこちらの記事をどうぞ↓
開催場所は枚方市駅ちかく、ビオルネそばの岡本町公園。
会場内はコーン等で区切られていて、入るためには検温と消毒等のコロナ対策が。
会場内にはこのように竹灯籠がたくさん。
これはカメラ好きはたまらんな〜と思いながら周りを見渡してみたら、ガチのカメラの方も多々。
全体的に見たらファミリーっぽい層が一番多かったかも。
お子さんもたくさんいて、竹あかりと一緒に写真を撮る人たちもたくさんいたんですが、
子供も騒ぐようなイベントでもないせいか、ぬるい温度とほどよい暗さも相まって、
花火が終わったあとの祭会場のような空気でした。
なんでしょうか、直前まで近鉄百貨店の記事の追記をしていてノスタルジックな気持ちになっていたためか、子供のころを思い出して緩い幸せ。
円形に設置された竹灯籠もゆるゆるの盆踊り会場を見ているような。
夏のイベントがもっぱら中止となる中、今季初めて見た夏らしいイベントのせいか、
ビオルネのロゴからもぬくもりを感じました(気のせい)。
そしてそんな空間を1人でかき氷を食べながら座りつつ観察する幸せ。今季で一番参加してよかったな〜というイベントでした。子供連れてきたらよかった〜!
ちなみに僕のお気に入りはこの割れてるけどキレイな竹と、
逆に穴が全然あいてないこいつでした。竹オブ・ザ・イヤーを進呈します!(いらん)
以上になります。途中にかいたとおり、祭りの余韻というか花火の残滓みたいなのを感じる素敵なイベントでした。
騒がしいわけじゃなく、むしろうるさいのは木の上にいるムクドリたちって感じで!
2時間限定ということで参加できなかった人が多々と思いますが、この記事で参加したような気持ちになっていただければ幸いです!
【おまけ】帰り道、枚方市駅の温度計を見たら、
30℃目前の気温でした。熱帯夜〜〜!!
■関連リンク