戦後すぐ津田〜香里園の京阪バスの路線ができたことが原因で起きた事件はなに?【ひらかたクイズ】

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今回のクイズはこちら↓

Q.戦後すぐ津田〜香里園間の京阪バスの路線ができたことが原因で起きた事件はなんでしょう?

a.バスの乗務員が殴られる
b.地面陥没して、道が通れなくなる
c.ここの路線を走りたい乗務員同士で殴り合い
d.ものすごい渋滞ができた(車800台ほど)

京阪バス

さて、戦後すぐ津田〜香里園間の京阪バスの路線ができたことが原因で起きた事件はなんでしょうか…!









さあ、どうでしょう〜?





正解は、aバスの乗務員が殴られるでしたー!

乗務員が殴られた経緯はこちら↓

1951年、1953年と京阪バスは増資を行い、従業員、保有車両が増加。

1953年、バスの路線の増加に伴い、津田から倉治・茄子作、東香里を経て香里園駅までを結ぶ「津田〜香里園」間の路線が開通。

利用者には喜ばれる一方、バスが泥や砂利をはね飛ばし、香里商店街の商品が泥で汚れたりガラスが割れるなどの被害が出て、商店街の人々から不満の声が。そのうえ商店街の客足が減り、売上も30~50%減少。

不満が溜まっていく中、バスが軽い事故を起こしたことをきっかけに商店街の人々がバスの乗務員を殴打する事件が発生。

※枚方市史p210~211を参照

香里商店街がどこの商店街を指しているのか不明ですが、沿道ということですし、関西医大側ロータリーから坂道を上っていくあたりでしょうか。

ちなみに選択肢の「d.ものすごい渋滞ができた(車800台ほど)」チャペルココナッツが開業した当初にできた車の凄い行列の台数です。

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