b.長尾らへん
c.穂谷らへん
d.香里ケ丘らへん
ひらつー内正解率 50%
僕すどんはもはや趣味となったガサガサ(網で魚とる)のために川魚について調べていたところ、まさかこんなところで枚方の文字を発見するなんて!となったのでこのクイズです。
ミナミトミヨ | 淡水魚図鑑(在来種) 大阪府立環境農林水産総合研究所
ミナミトミヨは環境省レッドリスト(2013)では「絶滅」とされているトゲウオ科の魚。
そんなレアな魚が、どうやら枚方市内のとあるところあたりに1970年代には生息していたことが確認されているんです。
さて、ミナミトミヨがいたのは枚方市内のどの辺なんでしょうか…!?
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正解は
aのくずはらへんでした!
正確にいうと「枚方市楠葉交野天満宮東側の湧水セリ田」だそう。交野天満宮というのは楠葉丘にある交野天神社のことだと思われます。大阪府内には他の場所にもミナミトミヨがいた可能性はありますが、書き方的には最後に目撃されたのは、とかでしょうか。
1970年代のことなら、社務所の人に聞いたらなにかわかるかな〜と思いまして、
その結果社務所の方によると、セリは「ここから西山へあがっていき、曲がったあと下った先の左手あたりにあった」とおっしゃってました。
ミナミトミヨがいたかどうかはご存知なかったんですが、天然記念物のイタセンパラやワタカは昔のくずはにはたくさんいたことを教えてもらいました。まだ樟葉駅が移転する前の湿地帯だった時とか、淀川はかつて今よりもはるかに幅があったことなど、いろいろ面白いお話を。
さてミナミトミヨなんですが、このトゲウオ科のお魚さんたちはきれいな水というか湧水というか、そういうところにしかあんまり生息しないお魚さんなんだそうです。
実際に同じトゲウオ科の魚であるハリヨが生息している醒井宿を、関ヶ原からひらパーまで歩いているときに通ったんですが、めっちゃ水がキレイでした。ものっそキレイ。
これはつまり何がいいたいって、くずはの水もめっちゃキレイやったんちゃうかな〜ってことです!
できることなら見てみたい、住宅地に開発される前のくずはの様子。
もしミナミトミヨがまだ生息していたら、日本で唯一ミナミトミヨが生息している街、とか言えたのかな〜。
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