通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!
今回のクイズはこちら↓
Q.かつて枚方は海に面していた?面していなかった?どっちでしょう?
a.海に面していた
b.海に面していなかった
c.かつては日本は全部海だった
さて、かつて枚方は海に面していた?面していなかった?どっちでしょうか…!
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さあ、どうでしょう〜?
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正解は、aの海に面していたでしたー!
ソースは河内湖のWikipediaで、そこから引用↓
紀元前約6000年–前約5000年ごろの縄文海進により海水が河内平野へ進入し、現在の枚方市付近を北限、東大阪市付近を東限として、上町台地と生駒山地の間に河内湾と呼ばれる湾が形成された。
と、枚方市が河内湾に面していたことがわかります。
が、Wikipediaがソースというのも信頼性にかけるので、国土交通省近畿地方整備局による大阪湾環境データベースを見てみました。
そこには画像で当時の河内湾が表現されていましたので、それとGoogleマップを照らし合わせてみたところ、北は渚あたりから枚方市駅にかけて、そして伊加賀や中振、出口あたりが河内湾に沈んでいるのが確認できました。
なお河内湾があったのは6000〜7000年前ほどでして、時代と共に河内潟、河内湖へと変化し、中世にはさらに縮小して深野池と新開池の2つになったそうです。
現在はイオンモール四條畷の近くにある深北緑地の池に深野池の名前が残っているのと、新開池に関しては完全に新田へと開発されてなくなったそうですが、名前としては鴻池新田として残っているんだとか。
鴻池新田とかめっちゃ「へぇ〜〜」ってなりましたが、みなさんいかがでしょうか。
そしてかつて海に面していた枚方市。海水浴とかもできたのかな?とか思いましたが、6000年前は縄文時代。そんなこと言ってられる感じじゃなさそうですね。
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