(みか@ひらつー)
本日のCONOBA(コノバ)お店紹介は、『KOTO:Re(コトリ)』さんです!
ムムム・・これは一体何のお店(?_?)
KOTO:Reさんは株式会社マエダエステート(株式会社前田組の子会社)さんが運営するリフォームショップですここでは主に住宅リフォームの相談および受付・プランニング業務をされていますが、ショールームとしての一面もあります。ちなみにCONOBA自体の施工は株式会社前田組さんが、運営は株式会社マエダエステートさんがされています。
もう一つ気になるのがこの「KOTO:Re」というネーミング。ズバリ!『暮らすコト、リノベーション』をモジっているのです!!(`・ω・´)シャキーン
え?ズバリ言われてもスッキリしない??それでは、さらにわかりやすく説明していきましょう!
まずは「リノベーション」という言葉をご存知ですか?
★リノベーションとは・・・
既存の建物に大規模な改修を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。
「大規模な改修」「価値を高める」ってとこがミソですね リフォームと何が違うのかというと、一般的にリフォームは今あるものをきれいにしたり修繕する、例えば新しいキッチンに変えたり壁紙を貼り替えたりといった修復作業のことを言います。新築の状態に戻すような、ドラクエで言うところのベホマみたいなイメージです(笑)あくまで家主体の原状復帰。KOTO:Reさんが考えるリフォーム・リノベーションの一番のポイントは、暮らす人のライフスタイルに主眼を置く、人主体というところです。 リフォームでは住む空間にちょっとの工夫を足し、リノベーションでは家の間取りなどすべて白紙ベースにして、暮らす人のコンセプトに沿ってその物件を再生する。ドラクエで言うと戦士から魔法使いに職業変わるみたいな。(わかりづらい!)
リノベーションは「劇的ビフォーアフター」をイメージしてもらうのがわかりやすいかなと思います。あれはもう完全に家をぶち抜いて再生させてますよね。それだけではなく「裁縫が好きなおばあちゃんのために裁縫中でも風と光が入り家族との距離を保たれた場所」とか「愛犬が家族と寄り添えるウッドデッキ」とか、まさにそこに暮らす人がどう過ごせたら幸せなのかという付加価値がついてます
古くなったマンションをオーナーさんが「借りてもらえる部屋」にリノベーション。若い夫婦が新築ではなく中古戸建て物件を購入してリノベーション。長年様々な建物を作ってきた株式会社前田組さんが工事されるそうで、今後はリフォームだけでなく、リノベーション事業や中古マンションの仲介、外装の改修も手掛けられていくそうです
そしてKOTO:Reの「コト」とは。それは言い換えるなら、ライフスタイルやこだわりです。あなたの好きな「コト」は何ですか?暮らしに活かしたい「コト」は何ですか?というKOTO:Reさんの問いかけ、そんなことからリフォームの相談が始まるんですね
それでは気になるルーム内のご紹介!!
様々なクリエイティブ活動を展開しているgrafとKOTO:Re(前田組)のコラボデザイン空間。
KOTO:Reさんでは、今後展示イベントや各種セミナー、体感イベント等を行っていかれるそうです。そういったものに触れることで、自分だけの「コト」を見つける。ただのリフォームショップではなく、「コト探しの場」でもあるんですね
個人的におもしろいなと思ったのは、リノベーションというのは出来上がりが完成ではないんだそうです。暮らす人がそこから家具などを配置して進化させ、自らがプロデューサーとなり自由な発想で空間を創り上げる、それこそがリノベーション。なるほどぉ~!!
今後リノベーションの需要はますます増えそうですね