日経ビジネスオンラインで、枚方の津田にある企業「吉泉産業」が特集されていました。■【隠れた世界企業】韓国財閥の食卓も支援 吉泉産業 日経ビジネスオンライン
吉泉産業は食べ物をスライスする業務用機械のメーカー。
従来の機械で魚をスライスした場合10グラム程度の誤差が出ていたらしいのですが、吉泉産業のスライサーはすべて同じ重量で、1時間に2800枚も切り身ができるんだそうです。
すでに韓国やタイに支社・代理店があり、これから世界進出を加速していくそうです。
リンク先の記事では、ほとんどの部品を自社で製造していることなど吉泉産業が支持されている理由が詳しく紹介されています。スライサーや社長さんの画像もありますよ。
切り身のスライサーでは国内シェア6割を占めるとのことなので、普段スーパーやコンビニで見かける魚の切り身はもしかしたらこの会社の機械を使って切られたものかもしれませんね!
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7/3追記。
こちらのブログでも工場内の様子など詳しくレポートされていました。
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