先日レポートした『枚方ブランドキックオフシンポジウム「枚方の魅力」を語る ~まちのブランド力って何だ?~』での、TSUTAYA創業者でカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)代表取締役社長兼CEOの増田宗昭氏のスライドがおもしろかったのでレポートとは別記事として紹介します!
増田氏のおじいさんが創業した「増田組」が昔のひらかたパークで撮影した写真。ひらかた大菊人形の元請けをしたりしていたそうです。
枚方駅前デパート。「レンタルレコード」の垂れ幕がかかっています。
枚方市駅前のTSUTAYA。 最初のTSUTAYAがあった場所は今の王将があるところですが、そこの写真ですかね。
枚方のT会員の数です。
枚方市の44.4%、年代が若いほど割合が多くなり20代ではなんと91%が会員。すごい数字ですね!
こんなデータなかなか見られないんじゃないでしょうか。 シンポジウム自体もおもしろかったですが、これ見られただけでも行ってよかったと思いました。
そしてシンポジウムのときの質疑応答とは別に、一つだけ増田氏にひらつーからの質問に答えていただけたのでここで掲載しておきます。
Q : 近年何か新しい試みをする際、発祥の地枚方でまずやってみようと思ったことはございますか?
A : TSUTAYAの創業の地である枚方なので27年前から店舗をご利用いただいている方がいて、当時25歳だった方は、今52歳になっています。だからこそ、オープン当時TSUTAYAを利用していた方に、今のライフスタイルの提案になるような品ぞろえや売り場作りを枚方でまず行ってみるようなことはしています。
なるほど。言われてみれば当然ですがTSUTAYAの1番古いお客さんはオープン当時の枚方の若者たちですもんね。もしかしたら枚方以外の地域よりも50歳前後の世代の利用者が多いとかあるかもしれませんね!