“fighto japan by @iannnnn(文字はタイ語のようです)
東北地方太平洋沖地震による被災者を支援する募金箱が枚方市内各所に設置されたそうです。
★「東北地方太平洋沖地震」の被災者を支援する募金箱を設置 枚方市役所
募金箱設置場所(25カ所)
枚方市役所(本館・別館1階受付、別館1階福祉総務課)、香里ケ丘支所、津田支所、北部支所、市駅市民ふれあいセンター、市内生涯学習市民センター(サンプラザ、楠葉、さだ、牧野、津田、菅原、南部、御殿山、生涯学習情報プラザ)、市民病院、枚方公園青少年センター、総合体育館、渚市民体育館、サプリ村野、ラポールひらかた、水道局、中央図書館、教育文化センター
その他、社会福祉協議会関係施設にも募金箱を設置しています。
枚方市役所(本館・別館1階受付、別館1階福祉総務課)、香里ケ丘支所、津田支所、北部支所、市駅市民ふれあいセンター、市内生涯学習市民センター(サンプラザ、楠葉、さだ、牧野、津田、菅原、南部、御殿山、生涯学習情報プラザ)、市民病院、枚方公園青少年センター、総合体育館、渚市民体育館、サプリ村野、ラポールひらかた、水道局、中央図書館、教育文化センター
その他、社会福祉協議会関係施設にも募金箱を設置しています。
とのことです。
また枚方寝屋川消防組合の緊急救援隊が11日の夜から仙台へ向かい活動していましたが13日に第二陣が出発したそうです。
★枚方寝屋川消防組合の緊急消防援助隊第二陣の派遣について 枚方市役所
引き続き頑張っていただきたいです。
いろいろな報道で被災地の悲惨な状況を見ていると、「自分にも何かできないか」という気持ちになります。避難場所で「毛布が足りない」などの声もあって防寒具を送ってあげたい気持ちにもなりますが、安易に個人で物資を送ってしまうと却って迷惑になるそうです。↓は原口一博衆院議員のTwitterでのツイート。
2011/03/12 11:56:26
(続き)何かしたいができない。せめて物資でも、と思われる方は、まずは物資ではなく、日本赤十字社などの義援金(被災された方へ後日直接配分)。あるいは災害ボランティアセンターや地域ファンドが行う災害ボランティア支援基金などに寄付をお願いします。
2011/03/12 11:59:00
(続き2)ことに、例えば自宅で不要な古着を送ったりするのはやめましょう。中越地震のときにはひとつの市で体育館いっぱいになりました。それを仕分ける為のボランティアが何千名も必要になりました。
このことについては↓の記事が詳しいです。
★東北の被災者に支援物資をと考えている方ちょっと待ってください くまろぐ
すでに福岡市などで個人が「何かしたい」という気持ちからチェーンメールによる呼びかけを行ってしまい、収集が付かなくなってしまった例もあるようです。
ボランティアなどについても同様。↓は阪神大震災を被災した西宮市議会議員の今村岳司さんのブログ。
★あの恐怖と屈辱は、記憶よりさらに奥に刻みつけられてしまっている。 今村岳司XDL
『統制もとられておらず装備もなく訓練も受けていない「ボランティア」はただの野次馬観光客です。』『ぜったいにこちらから安否確認の通信をしないことです。安否確認したいのは被災していない側です。被災していない側が安心したいだけです。』
など、ぜひ読んでください。
★経産省、毛布9万枚など救援物資確保 日本経済新聞
毛布などについてはすでに政府が大量に確保したとのこと。やはり業界団体などからまとめて確保するほうがはるかに効率的です。
こちらはアメリカ海軍が救援物資を運ぶ様子。
“Helicopter moves supplies to USS Blue Ridge from USNS Rappahannock while enroute to Japan.” by Official U.S. Navy Imagery
要は政府など情報の確かな機関から「個人からも○○あてに送ってくれ」という要請がない限り送るべきではないということですね。実際に医療機器が足りないということについては提供を受け付ける窓口が設けられてましたし。
あと、節電についても関東でさかんに言われていますが関西では特別な節電はしなくていいそうです。関西電力によると 関東へ送る電力には限界があり、すでに最大限の電気の融通を行っているとのことです。節電そのものは良いことですけどね。
↓は募金を行っているところのNAVERまとめ。ちょっと見づらいかもしれませんが右上の「全部見る」から一覧で見れます。
おそらくYahoo!の6億1000万円(記事作成時点)が最も多いんじゃないかと思います。僕も募金はしましたが、仮に募金で数百億円集まったとしても復興にかかるお金は数兆円以上になるはずです。大前研一氏が「消費税を1年限定で1%上げて、2兆円確保して復興にまわすべき」って語ったそうなんですが、いい案なんじゃないでしょうか。お金を使えば使うほど震災復興にまわるとなれば、ショックから冷え込みがちな消費への刺激にもなるような気がします。