自ら立ち上げたレーベル「Acorn Records(エイコーンレコーズ)」からミニアルバム「花天月地」を発売し、7月27日には早くも2ndミニアルバム「蒼の時」をリリースするアンダーグラフ・真戸原直人さんへのインタビュー中編です!
■前編はこちら
今回は最近枚方に帰ってきたときの話や、2010年10月10日に枚方市民会館で行われた「live“0”~ヒラカタから世界を~」が終わった後の話などをお聞きしています!ではどうぞ~!
カズマ@ひらつー(以下、カ) ライブをした半年前から後、枚方に帰って来られたりしたんですか?
真戸原さん(以下、真) 来ました。震災があってすぐに。
カ そうなんですね。どこか行かれました?
真 今度出す本のためにいろいろ写真を撮ってましたね。幼い頃に歩いてた道とかを久々にまわったり、観覧車が綺麗に取れる場所をさがしたりしてたんですよ。
カ へぇー。
真 なかなか観覧車をキレイに丸く撮れる場所はないんすよね。
カ たしかに少ないかもしれないです。
真 自分が行ってた中学校とか香里ケ丘の方とかに朝5時ぐらいから行って撮ってました。阿佐と二人でギターを弾いてたベンチを撮ったり。駅から自分の家まで今はもう歩いては通らない道とか。子供の頃に抜け道として使ってた道を歩いて撮ったり。撮れば撮るほど自分の家のまわりがこんなに田舎やったんやという写真が撮れましたけど(笑)
カ 田舎(笑)
真 前からメンバーからは僕の家の近くは「山や」と言われてたんですけど、たしかにそのとおりやなと。「大阪」という住所に惑わされてました(笑)
カ 道を1本入ると「こんなとこあったんか」という場所もありますしね。
真 やっぱり広いですよね枚方って。
カ 広いですねー。撮られてたのはやっぱり光善寺周辺ですよね。
真 そうですね。あと枚方公園とか、自分が見て好きな場所とか。「これどこやねん」ってのがいっぱいあるんですけど(笑)
カ 僕もよく写真撮ってるのでわかる気がします(笑) ところで前回のインタビューで枚方の思い出をいろいろお話ししていただきましたけど、何か追加の思い出ないですか?
真 追加の思い出(笑)
カ 市民会館のライブのときはどうでした?
真 あのときはライブが終わってから死ぬほど飲みました。
カ 死ぬほどですか(笑)
真 あのあと地元の友達と飲んで、もうお店がなくなるまで飲みましたよ。朝まで空いてるお店を探して、なんだかんだでイズミヤの方にある焼き鳥屋まで行きました。
カ けっこう探し求めたんですね(笑)
真 「もう全部閉まったんかい!まだまだ~!」って言ってましたから。そこから河川敷で飲むって話になったんですけど、「それは無理」って話になってやめました(笑) 珍しく飲み明かしましたね。
<後編につづく>
枚方市民会館のライブでのはじけっぷりを見た方は、終わった後真戸原さんが飲み明かしたというのもなんとなくわかるんじゃないでしょうか(笑) おいしいお酒だったでしょうね~。インタビューは後編へつづきます!
関連リンク
・アンダーグラフにインタビューしました(2010) 枚方つーしん
・UNDER GRAPH OFFICIAL SITE
・Acorn Records(エイコーンレコーズ)