みなさんが小学校、中学校へ通っていたとき、学年に何クラスありましたか?現在のクラス数がわかる表が枚方市ホームページに載ってました。
↓こちら
本題は今後の小中学校の学級数はどうあるべきかということについて検討した資料です。いくつか表を抜粋します。
【】カッコの中にある数字が学級数です。学校全体の数字なので学年ごとの具体的な数字はわかりませんがほぼ均等なはずなので中学校なら3、小学校なら6で割れば大体わかりますね。
みなさんが通ってた時代と現在の学級数を比べてみるとどうですか?
矢印はその小学校から進学先の中学校を表しています。現在「一小一中」といって同じ小学校から複数の中学校に進学するのは減らす方針があるそうです。「おな小はおな中へ」ってことですね。それで今後小倉小、山田小、伊加賀小、さだ東小は校区が変更されるそうです。
そのため山田小からは山田中じゃなくて全員中宮中に行くことになるのだそうな。元々中宮中に進学する数の方が多かったらしいんですが、なんか名前がそろってないと変な感じですね。ちなみに山田中に進学するのは山田東小と交北小。
川越小なども進学先中学が2つありますが、1つにまとめると通学距離が長くなりすぎるなど問題のほうが多くてこれまでのまま。記事冒頭の写真は川越小ですがたまたま最近撮った小学校の写真が川越小だったというだけです。
枚方全体の生徒数の表もありました。
↓
昭和の終わり頃をピークに減っていっています。
↓適正とされる学校の規模
↓現在の小規模校・大規模校・過密校の今後の推移
少子化といわれてますが枚方小学校だけは学級数が増えるそうです。それにあたって教室数も足りなくなるので増築するそうな。
などなど、色々詳しく載っています。
興味のある方は枚方市ホームページで見てみてくださいっ。