北河内地域のインフルエンザ患者数が「警報」レベルに達してるそうです。
↓ 大阪府の状況が詳しく載ってるサイト
↓大阪府下の定点あたり患者数
(大阪府立公衆衛生研究所HPより)
「定点あたり患者数」が30を超えると警報レベルなんだそうですが、北河内は「05週(1月28日~2月3日)」の数値で31.73となりました。大阪府の平均は27.04、日本全体では35.82だそうです。
では今年のインフルエンザは過去に比べてどれぐらい流行してるのかと言うと、過去10年間のグラフを見ると…↓
去年は45ぐらいまで行ってるので今年はまだそこまで酷くはないですけど、グラフを見ても30の警報ラインを超えるというのはそう毎年ない状況だというのがわかります。それにしてもこのグラフを見ると2009年の新型インフルエンザの流行ってやはりすごい特異な現象だったんですねぇ。
リンク先には他にも地域別の前年との流行具合の比較など色々情報が載ってるので見てみてください。
さらに日本全国のインフルエンザ情報は以下のサイトに載ってます↓
■インフルエンザ流行レベルマップ NIID国立感染症研究所
2013年 第05週 (1月28日~2月3日)2013年2月6日現在
警報レベルだらけ。これで見ると大阪はまだマシなほうみたいです。
さらに都道府県・主要都市別の学校欠席者数なども見ることができますが、第05週(1月28日~2月3日)の数値で大阪府では休校数が3校、学年閉鎖学校数が43校、学級閉鎖学校数が263校とのこと。
その他インフルエンザの症状や対策については以下で↓
・インフルエンザを予防しよう 大阪府
・インフルエンザ警報発令中! 枚方市