枚方の小学校職員が個人情報の入ったUSBメモリを紛失したそうです。
↓ニュース動画
■枚方の小学校で個人情報紛失 NHK関西のニュース
紛失したUSBメモリには保護者の氏名や銀行口座番号などが入っていたそうな。そして先月はこの小学校だけじゃなくて別の枚方の中学でも写真データの入ったUSBメモリを紛失したということがあったそうです。詳しくは上のニュースを見てください。
これらの学校には今後こういうことがないように運用ルールを厳しくするなどの対策をとってもらうとして、学校や会社に限らずもっと小さい規模のサークル的なものでも誰しも大事なデータを持ち運ばなければならないことはありえるので明日は我が身な話でもあります。
大事な情報の保存用にUSBメモリを使うなら、パスワードを設定しないと使えないというものが売ってるのでそういったセキュリティ機能がついたものを使うべきなんでしょうね。
↓こういうの
・セキュリティUSBメモリー BUFFALO
・セキュリティソフト付きUSBメモリー ELECOM
・セキュリティシリーズ Transcend
今回紛失されたUSBメモリにパスワードがかけられてたのかどうかはわかりません。パスワードがかかってても結局紛失してしまったら「何らかの手を尽くしてデータを読まれてしまうんじゃないか」と不安なことに変わりないですが、ないよりは遥かにマシかと。
それかUSBメモリやSDカードのような小さくて紛失しやすそうな媒体には大事な情報を保存せず、DropboxやGoogleドライブのようなストレージサービスを使ってネット上に保管してパスワード管理を徹底するというのも1つの方法かと思います。学校とかでは難しそうですけど。
このへんのことを説明してる総務省のページがありました↓