7月6日(土)、天の川に「いのり星®」というLEDの球が放流されます。企画名は「ひらかた 七夕 ゆめのほしプロジェクト」。
追記:フォトレポートはこちらから!
↓去年天満橋で行われたときの動画
幻想的で超キレイです。
↓枚方で放流される場所はここ
枚方市駅から宮之阪のイズミヤのほうに向かう道の途中にある「天津橋(あまつばし)」あたりです。向こうに京阪電車が見えてるのがわかるでしょうか。つまり当日は電車からも見えるのであります。
現地から追記:線路のほうじゃなくて禁野橋から天津橋の間でした!すいません!
↓夜の天の川
ここに「いのり星®」が浮かぶところを想像してみましょう。その数3000個以上。
「いのり星®」「天の川プロジェクト®」「ひらかた 七夕 ゆめのほしプロジェクト」といくつか名前が出てきてややこしい部分がありますが、詳しいことは下の紹介を見てください。
「協賛のお願い」という部分がありますが、このプロジェクトは市がやってるのではなく、民間の活動です。つまり民間でお金を用意しないと開催できません。いまこの記事を読んでいるみなさんの中で、「このイベントを支持してあげてもいい」「今後も続けてほしい」と思ってくれた方はぜひ協賛をお願いします。
— 追記 —
協賛者一覧です!
下記の公式Facebookページにも掲載されています。
— 追記おわり —
↓Facebookページ
■ひらかた 七夕 ゆめのほしプロジェクト
このプロジェクトに込められた想いが語られていたので転載します。
☆☆☆ プロジェクトの背景 ☆☆☆
少し長くなりますが、ご一読いただければ幸いです。
枚方で花火大会が開催されなくなって10年程が経ちました。長年に渡り枚方の夏空を彩ってきた風物詩の消滅は、無くて困る事はないけれど、身近にあった何か大切なものを無くしてしまったような気がして、どこか寂しく、どこか物足りない・・・そんな思いを抱いた人は少なくないでしょう。家族みんなで楽しんだ記憶、淡い恋心を重ねた記憶。気が付けば枚方に住まう者としてのアイデンティティであり、誇りであり、世代を超えて共有し心に刻まれる風景として記憶されてきたものではなかったでしょうか。
この花火大会を復活させたい。私たちはこの大きな夢(目標)を追いかけるために何が出来るのかを考え、小さな流れから大きなうねりとなるよう願いを込めて「ひらかた七夕ゆめのほしプロジェクト」を発足させました。プロジェクトでは枚方を流れる天野川へ「いのり星®」を流して人々の心に残る風景をつくり出し、小さいながら枚方の新たな夏の風物詩として定着させ、この思いを多くの方と共有できるよう訴えかけて行きます。一緒にこの夢を共有してもらえる人を一人でも多く増やして、復活へ向けた大きな流れを生んで行きたいと思います。毎年川につくり出される人々の願いがこもった「いのり星®」による天の川を、今度は花火として夏の空へつくり出せるような大きなうねりとなる事を期待しています。
いつの日か、このイベントが枚方花火大会の再開につながれば、枚方にとってこの上ない価値を産むことになるでしょう。多感な子供達の心に残る風景として、以前の花火大会を知る大人にとっても誇りに思える財産として、お年寄りのノスタルジーを掻き立てる生きがいとして、また枚方の認知度向上や産業の活性化など、枚方にとって何より大きな効果を発揮するのではないでしょうか。そこにつなげるために、花火大会が復活する日まで、この小さなイベントを継続して行かなければならないと考えています。みなさんにもこの夢を共有していただければ嬉しい限りです。みんなで、花火大会を復活させませんか?
ひらかた 七夕 ゆめのほしプロジェクトにはそんな想いが込められています。
目標は花火大会の復活。その一歩としての「いのり星®」の放流なんですね。
7月6日(土)当日はイズミヤらへんで宮之阪中央商店街の「宮之阪七夕まつり」が開催されていて、さらに川原町のいくつかのお店でも「七夕特別メニュー」を用意してもらいます(また別記事で紹介します)。さらに天津橋付近にビアガーデンも設置されます。お祭りに行って、いのり星®を見て、川原町に飲みに行くという流れで楽しんでみてはいかがでしょうか。
リンク
・ひらかた 七夕 ゆめのほしプロジェクト Facebookページ
・天の川プロジェクト® 公式サイト