ハローワーク枚方の公式サイトに、枚方所管内(枚方市・寝屋川市・交野市)の求人倍率が載ってたのでグラフにしてみました。
求人倍率とは、仕事を探してる人1人あたりの求人件数を表します。つまり「1」より大きいと仕事を探してる人数より求人数の方が多いことになり、大きければ大きいほど景気が良いと言えます。→求人倍率 Wikipedia
まず有効求人倍率↓
つづいて新規求人倍率↓
(有効・新規ともに全国・近畿・大阪は季節調整値。枚方所のみ原数値。)
有効求人倍率に対して、新規求人倍率は企業の最近の景気をよく表すものと言えます。
ついでに枚方の数値はないですが完全失業率↓
(全国は季節調整値。近畿は原数値。)
元データはハローワーク枚方の統計情報のページから見ることができます。
枚方の求人倍率は、グラフ自体はこの半年で上向いているものの、全国・近畿・大阪どれと比較してもかなり低くなっていて、枚方は「働く場所」というより「住む場所」になってるということが強くあらわれてますね。一方で「できれば枚方で働きたい」というニーズもかなりあるということも意味してるのではないかと思うのですが、それだけでは企業が枚方に来るということもなかなか難しいでしょうか。
◇関連リンク
ハローワーク枚方 公式サイト
(カズマ@ひらつー)