11月19日から2023年1月9日まで、ひらかたパークにて美術展「ジ・アート・オブ・ソードアート・オンライン」が開催されています。
テレビアニメ「ソードアート・オンライン」(SAO)は川原礫さんによる小説を原作にした人気作品。(→アニメ公式サイト/10周年記念サイト)
現在、劇場版も公開されています。(→劇場版サイト)
どういった作品かざっくりいうと、めっちゃ没入感あるVRゲームの中に閉じ込められた主人公がなんやかんやでそのゲームから脱出するも、そのゲームに派生するトラブルをなんやかんやで解決していくストーリー。(ものすごく雑)
そのソードアート・オンラインが今年2022年にアニメ放送から10周年の節目を迎えたとのことで、現在ひらかたパークにて美術展「ジ・アート・オブ・ソードアート・オンライン」が開催されています。(来年1月9日まで)
今回、人生の大半がソロな僕ガーサンがこの美術展を見に行ってきましたのでレポしていきます!
「言っとくが俺はソロだ」(SAOの主人公キリトのセリフ)ってやつです!
ちなみに今回、資料やイラストなど、展示されているものの総数はなんと1,000点を超えるんだとか!
また、歴代アニメーションプロデューサー3名が出演し、ここでしか聞けない制作秘話を話してくれる音声ガイドもありますので、目でも耳でも楽しめる美術展に!
01/world
この美術展では主に4つのエリアがあります。
こちらのエリアには仮想現実・ゲームの世界を構成する美術ボードやUIデザインなどが展示されています。
ファンならおお!ってなるナーヴギア。付けたいけど、付けたらやばいやつ。
それ以外にアミュスフィア、オーグマーもありました!
そういえば今年2022年はSAOサービス開始日でしたね〜。
02/life
こちらのエリアにはキャラクターの設定画がズラッと!
こんなにキャラクラーいるんですね〜。
10年の歴史を感じ取れるスポットです。
キリトやアスナの初期のラフデザインも展示されています。
進んでいくと…
絵コンテ、
キャラクターの感情が入った原画や、
スピード感あふれるバトルシーンの原画が展示されていました。
絵コンテや原画に書いてある細かい指示などみてると、本当多くの人による連携でアニメが作られているんだんぁとしみじみ。
モニター越しで完成された作品をみるのではなく、原画で見るとまた違った感動があります。なんというか生感がいいですよね。
個人的にスカル・リーパ戦の原画がありテンション上がりました!
03/action
このエリアに入って最初に目が行くのはキャラクターたちが使用していた武器の数々。
カッコイイ…。
そして、壁面いっぱいに敷き詰められた原画。
圧巻です。
進んでいくと…大型連続パネルで動くキリトやアスナたちが!
まるで目の前で動いているかのよう。
SAOの世界観に「没入」しちゃいます。
アインクラッド編、フェアリィ・ダンス編、オーディナル・スケール編などのキリト&アスナ。
10年の厚みをこの一枚で感じ取れます。
04/continue
ここにはこれまでのキービジュアルやBlu-rayやDVDのパッケージなどが時系列順に展示されていました。
10年かぁ…。
キリトの声を務める松岡禎丞さんはテレビアニメ放送当時と比べるとだいぶ変わったそうですよ。
当時、あまり他の演者さんと会話をせず終わることもあったんだとか(特に女性の演者さん)。
‥今は頑張ってるそうです!なんかめっちゃ親近感‥!(→参照 YouTube:SAOアニメ放送開始当時も振り返る!戸松遥×松岡禎丞×井澤詩織『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』)
そして、最後には展覧会のために足立慎吾さん、鈴木豪さん、山本由美子さん、abecさんが描き下ろしたでっかいイラストが!
グッズ販売↓
美術展でた場所にある会場内特設ショップには描き下ろしイラストのクリアファイル、タペストリーなどファンにはたまらない商品がいっぱいでした!
また大阪会場に合わせた新規追加グッズも!
「SAO」ファンなら絶対に楽しめる空間になっていたこの美術展。
来年の1月9日まで開催されていますので、ぜひぜひソロ、ペア、パーティーでも足を運んでみては!
【会場】ひらかたパーク・イベントホールⅡ
【会期】2022年11月19日(土)~2023年1月9日(月・祝)
【休館日】
12月1日、2日、5日~9日、14日、15日、22日、2023年1月1日
【営業時間】10:00~17:00 ※最終入場は16:30まで
【入場料】
前売り券:2000円、当日券:2200円
グッズ付き入場券(オリジナルケース&ノートセット)
前売り券:3600円、当日券:3800円
※すべて税込み、未就学児は無料
【前売り券発売日】
10月1日(土)0:00から、ローソンチケットで販売
ローソンチケットURL: https://l-tike.com/sao_art/
【おまけ】
外を出るとすっかり暗くなって、ひらパーのイルミネーションが綺麗に光っていました。
ここを行き交うカップルなどを見ると、ソロには応えました。
次はペアで行けたらと(願望)。