モモ＠ひらつー 新名神高速道路「八幡京田辺JCT･IC～高槻JCT･IC間」の2023年度の開通は困難だそうです。
新名神高速道路について↓
全て完成すると三重県四日市市と神戸を結ぶ高速道路。
新名神は枚方北部の地下を通る予定なので、枚方市民としても利便性がある道路です。
2017年4月に八幡・京田辺〜城陽間が開通し、同年12月に高槻から川西までが開通。
翌年2018年3月には川西から神戸JCT間も開通し、残るは枚方部分と城陽-大津間ができ次第、全線開通に。
枚方部分が含まれる「八幡京田辺JCT･IC～高槻JCT･IC間」は2023年度に開通予定でしたが、今回それは困難であることがNEXCO西日本より発表されました。
「E1A 新名神高速道路 八幡京田辺 JCT・IC～高槻 JCT・IC 間連絡調整会議の開催結果について」によると、
・2021年12月末時点の用地取得率は94％
・枚方トンネル東坑口部において物件移転に時間を要した&基準値の2倍以上の濃度の鉛が検出
・事前の土質調査で未確認だった砂礫層における想定以上の硬さ等により、施工機械が動かなくなり掘削を基本とする工法に変更した
・国内最大シールドマシンの狭小ヤードでのＵターン等の検討が必要
といったことから、2023年度の開通は困難とのこと。
また、城陽JCT・IC－大津JCTの区間においても、当初の開通時期である2023年度から2024年度に変更されたそうでした↓
また新しい開通時期などが分かり次第記事にできたらと思います。
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