枚方市と京阪ホールディングス(株)が 「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」を締結しました。
これまでにも枚方市と京阪HDは2012年8月に包括連携協定を締結して以降、枚方市駅周辺再開発事
業など様々な取り組みを進めてきました。
プレスリリースによるとさらに枚方市と京阪HDが 「持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定」締結し、脱炭素やSDGs達成に向けた取り組みを強化していくとのことでした。
協定事項は下記の通り↓
1.脱炭素推進に関すること
2.公共交通機関の利用促進に関すること
3.地域における教育や次世代育成に関すること
4.安全安心で魅力ある地域づくりに関すること
5.2025年大阪・関西万博に関連した地域づくりに関すること
6.その他、双方において、相互の連携が必要と認められること
主な取り組みとして、
・京阪バス株式会社における EV(電気)バスの導入、充電設備整備の検討
・省エネルギー活動及び再生可能エネルギー利用の拡大による脱炭素の推進
・環境教育におけるひらかたパークの活用
・SDGs(BIOSTYLE)に関する教育活動の実施
・淀川舟運と地域の観光歴史資源を活用した地域活性化の推進
・その他、2025年大阪・関西万博に関連した地域づくり、各種事業への協力 等
があるそうです。
詳細など興味ある方はプレスリリースをどうぞ!市のプレスリリースにも詳細があります。
また今回、協定締結式を覗いてきました↓
締結が終わり、歓談の時間。
枚方市は大阪と京都の中間地点なので、移動する際の拠点としてまだまだ発展する可能性がある、また活用できていなかった淀川を使ったり様々な取り組みの中で、交流人口を増やしていければといった話が出ていました。
そして、枚方市の今後の展望を話している中…
なにやら外で音が。
…皆さんリアクションは薄め?
…。
なんか悲壮感!!
でも最後は出席者同士で記念撮影。ひこぼしくんもイキイキしてたと思います。
最近では100m超えの巨大複合施設ができる予定だったり、市駅前の再開発が進んだりと着実に変わりつつある枚方。
この協定が結ばれたことで、京阪、枚方市の発展がますます加速していきそうですね!