FCティアモ、無敗のリーグ1位アミティエSC京都に対して3-2で勝利!第8節

枚方からJリーグを目指すサッカークラブ「FCティアモ枚方」の、7月1日に鶴見緑地球技場で行われた試合の結果をお届けします。

動画前半↓

後半↓

今回の試合では勝つと最大でリーグ2位に浮上可能で、負けると4位に転落、という可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision1

7月1日(土)14:00キックオフ
FC TIAMO枚方 vs アミティエSC京都
@鶴見緑地球技場
 
【スコア】合計 3-2
~前半 1-1~
03分 0-1 失点
35分 1-1 No.6小川(No.10加藤)
~後半 2-1~
46分 2-1 No.17山浦
49分 3-1 No.11木田(No.10加藤)
87分 3-2 失点
※( )内はアシスト選手

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©Jun HATA

中断期間を挟んで迎える後期初戦は首位アミティエSC京都との一戦。
優勝するためには絶対に勝たなければならないということもあり、選手、スタッフ一丸となってこの一戦に備えてきました。
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©Jun HATA

この日の鶴見緑地球技場は雨は降らなかったものの、高い気温に強い日差し。

そのような中でも多くのサポーターの方々、スポンサー様、下部組織の選手達が応援に駆けつけてくださり、選手達にとって最高の環境で試合に臨むことができました。
 
スターティングイレブン↓
GK No. 31石田
DF 右からNo. 20岡山、No.4金泉、No. 3藤代、No. 14吉村
MF 右からNo.6小川、No.10加藤、No.8浦、No. 24岡田
FW No. 11木田、No. 17山浦
 
サブメンバー
No. 21白川、No. 2吉田、No. 5新地、No. 28川崎、No. 16柳、No. 18豊田、No. 23原田
 
交代 65分 No.4金泉 → No. 16柳
90分 No. 17山浦 → No. 23原田
93分 No. 24岡田 → No. 2吉田

ハイライト↓ 
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©Jun HATA

試合は開始早々動き、前半3分に相手の左サイドからのクロスボールをヘディングで決められてしまい、0-1とされてしまいます。
早い時間帯での失点でしたが慌てることなく細かいパスワークを駆使して攻め続け、じわりじわりと相手ゴールに迫るティアモの選手たち。しかしなかなかゴールは奪えません。

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©Jun HATA

そんな中で決めてくれたのは今季ガンバ大阪より加入したNo.6小川でした。豊富な運動量と攻撃範囲の広さから右サイド、左サイドを何度も突破し、ゴールに迫っていた小川ですが、前半35分にNo.10加藤からのスルーパスに反応し、左足で得点を決め同点となります。その後も相手ゴールを脅かしますが、そのまま前半は終了し、1-1で折り返します。

 
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©Jun HATA

優勝のためには引き分けでは許されない状況で後半に臨みます。後半開始早々1分にNo.17山浦が豪快なシュートを決め逆転に成功し、2-1。

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©Jun HATA

その3分後、後半4分に左サイドからNo.10加藤が中央にクロス、ファーサイドに流れるとそこにいたのは、No.11木田。冷静に頭で押し込み立て続けに得点し、3-1。

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©Jun HATA

その後もゴールを脅かしますが、あと一歩のところで追加点が奪えずにいると後半42分に失点してしまいます。3-2。しかし最後はDFラインを中心に守りきり、3-2で試合終了。

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©Jun HATA

とても大きな勝ち点3を奪うことができました。

今日の勝利を意味のある勝利にするために、次節以降も勝ち続けることができるよう、良い準備をしていきます。
 
本日も、サポーターおよびスポンサーの皆様をはじめ、多くの方々に会場へ足を運んでいただきましたことに感謝申し上げます。
引き続き、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

※ハイライト部分の文章はFCティアモによるものです。

<次節予定>
7月9日(日)18:30キックオフ
FC TIAMO枚方 vs アルテリーヴォ和歌山
場所 紀三井寺陸上

<現在の順位>
1位 アミティエSC京都 勝点17
2位 関大FC2008 勝点16
3位 FC TIAMO枚方 勝点16
4位 アルテリーヴォ和歌山 勝点15
5位 バンディオンセ加古川 勝点9
6位 阪南大クラブ 勝点8
7位 St.Andrew’s FC 勝点6
8位 レイジェンド滋賀FC 勝点4

 

監督コメント

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(山本監督)

今回の試合では、選手が本当に想いを持って、ピッチの中で、今の自分達の全力を表現してくれました。
特に今週のトレーニングは、今まで以上に高い意識を個々から感じられ、そう言った意味では、今節がどれだけ重要かと、しっかりと認識してトレーニングに取り組んでくれた結果が試合で現れていたのではないかと思います。
プレーは勿論、試合中の選手間の声や、控え選手、メンバー外の選手、スタッフなど関わる人達、全員が「勝ちたい」という意識で行動を起こしてくれました。
その点も今のチーム、クラブには、とても良い経験となりました。あの空気感は忘れてはいけないし、最低ベースとしてまた積み上げていければと思います。
しかし、まだ何も終わっていませんし、課題もまだまだあります。  
チームとしてまた次節に向けてスタートです。次節は初のナイター試合という事やアウェイという事、前回対決はホームで大敗しているアルテリーヴォ和歌山。今節同様、間違いなく難しい試合になります。また選手達と一緒に、成長を求め、良い準備をしていきます。
今節も暑い中サポーターの皆様、スポンサーの皆様、共に戦っていただき感謝しております。苦しい時にあの声援は、必ずチームの力になります。選手の後押しになります。もっともっと、我々も個人として、チームとして、持てる力を磨き、魅力あるゲームがご覧いただけるように頑張ります。
今回、ボールボーイをはじめ、子ども達も多く会場に足を運んでくれました。プロ選手とはまた違うかもしれませんが、負けず劣らずのプレーや勝利の為に必死になってプレーする姿は決して、劣っていませんし、学べる事もあるのではないかと思っています。
この関西リーグで戦うという意味を再確認して、パワーに変え、また次節の勝利を目指します。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

選手コメント

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<No.6 MF 小川 直毅 選手コメント>
前回の大敗でとても悔しい思いもありましたし、優勝するには今回はどうしても負けられない一戦で自分自身、チームとしても結果がどうしても必要な試合でした。
選手、スタッフ、スポンサー様、サポーターの皆様、関係者、チーム全体の頑張りで、勝利という結果を残せた事は素直に嬉しいです。  
今回の雰囲気、空気感、意気込み、チーム一丸となる事を全ての人とこれからも共有し、継続したいです。  
今回の勝利で強くリーグ優勝を意識して試合に挑める環境ができ、こんなワクワクする事はありません。絶対にこれを無駄にもしたくないので、今回の勝利に満足せず一戦一戦勝ちに、結果にこだわってプレーしたいです。このチームで必ずリーグ優勝したいです!
引き続き熱い応援をしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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<No.24 MF 岡田 武瑠 コメント>
前半早々に点を決められてしまって、しかも注意していたサイドからの攻撃で失点したので、そこはもったいなかったなと感じています。
しかし、そんな中でも前半で1点返せたことがこの試合でとても意味あるものとなり、チームとして勢いに乗ることができたと思います。
その勢いで後半に入り逆転できたこと。また、最後までみんなが戦っていたところ。
今シーズンで一番大事な試合で一番いい試合、そして、応援にきてくださった皆様にもきてよかったと思ってもらえるような試合ができたと感じています。
アミティエさんも素晴らしいチームで非常にやりにくかったですが、最後はチーム全体で勝ちたいという気持ちが相手よりも少しだけ表現できたからこそ、このような結果を出すことができたと思っています。
ただ、まだ負けられない戦いは続きますし、また次大事な試合が控えているので切り替えて頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました。

以上、FCティアモ枚方の第8節の結果でした!

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