FCティアモ、昨年ともに優勝争いを繰り広げたセントアンドリューとの一戦を5-0で圧勝!第10節

枚方からJリーグを目指すサッカークラブ「FCティアモ枚方」の、8月26日に三木防災第2陸上競技場で行われた試合の結果をお届けします。

1
©Jun HATA

今回の試合では勝つと最大でリーグ1位に浮上可能で、負けると3位に転落、という可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision1

8月26日(土) 11:30キックオフ
FC TIAMO枚方 vs St.Andrew’s FC
@三木防災第2陸上競技場

【スコア】合計 5-0
~前半 3-0~
~後半 2-0~
04分 枚方 No.17山浦 
28分 枚方 No.10加藤 
32分 枚方 No.27上山(No.20岡山) 
66分 枚方 No.11木田 
70分 枚方 No.14吉村 (No.6小川)
※( )内はアシスト選手

1
©Jun HATA

7月6日のアルテリーヴォ和歌山戦以降中断していたリーグ戦も残るところ後5節となりました。
首位のアミティエSC京都との勝点差は「1」。既にアミティエSC京都との直接対決を終えているため、自力での優勝はありません。
FC TIAMO枚方は残り5節を全て勝利し、優勝への望みを繋ぐしかない状況です。

1
©Jun HATA

そのような状況の中、本日はSt.Andrew’s FCとの一戦。会場である三木防災補助は曇り。
日差しこそ無いものの、まだまだ気温も高く厳しい天候ですが、そのような中でも多くのサポーターの方々、スポンサー様が応援に駆けつけてくださり、久しぶりのリーグ戦に集中して臨むことができました。

 
スターティングイレブン↓
GK No. 31石田
DF 右からNo. No. 20岡山、No.3藤代、No.4金泉、No. 14吉村
MF 右からNo.6小川、No.10加藤、No.8浦、No. 27上山
FW No. 17山浦、No. 11木田

サブメンバー
No. 21白川、No. 15山野、No. 16柳、No. 18豊田、No. 23原田

交代 61分 No. 27上山 → No. 16柳
75分 No. 31石田 → No. 21白川
88分 No. 20岡山 → No. 15山野

ハイライト↓ 
1
©Jun HATA

試合は開始早々動きます。
前半4分に現在得点ランク単独首位のNo.17山浦が相手のDFラインの裏に飛び出し、相手DFを引き連れながら冷静にゴールに流し込み1-0。

1
©Jun HATA

その後もゴール前まで攻め込みますが、なかなか追加点が奪えずにいると前半28分、No.10加藤が相手ゴール前でボールを奪いペナルティーエリア内に侵入します。DFの激しいプレッシャーを受けながらあわやPKか、という場面でもきっちりシュートを決め2-0となります。

1
©Jun HATA

直後の前半32分に今季初スタメンのNo.27上山がNo.20岡山からのクロスボールをヘディングシュート。まさにゴールに吸い込まれるようなゴールで3-0とし、前半を終えます。

1
©Jun HATA

次に繋がるように、と送り出された後半ですがなかなか得点が奪えずにいると後半21分、昨年関西2部リーグの得点王No.11木田がやってくれました。
No.10加藤からのパスを受けたNo.6小川のシュートを相手GKが弾いたところを冷静に決め4-0とし、流れを引き寄せます。

1
©Jun HATA

その直後の後半25分、No.6小川からのパスをNo.14吉村が今季2点目となるゴールを決め5-0とします。

1
©Jun HATA

得失点差を考慮し、その後も得点を狙いに行くもののゴールを奪えず。
ですが守備はDFラインを中心に守りきり、5-0で試合終了。今季リーグ戦初完封勝利となりました。
次節も他のチームの勝敗は関係なく、目の前の一戦一戦を勝利し勝ち点を積み上げられるよう、良い準備をしていきます。
1
©Jun HATA

本日も、遠方にも関わらずスポンサーおよびサポーターの皆様をはじめ、多くの方々に会場へ足を運んでいただきましたこと、感謝申し上げます。
皆さまの応援が間違いなく選手の力となっております。
引き続き、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

※ハイライト部分の文章はFCティアモによるものです。

<次節予定>
9月2日(土)14:00キックオフ(今日です!)
FC TIAMO枚方 vs レイジェンド滋賀FC
場所 ビッグレイクB

<現在の順位>
1位 アミティエSC京都 勝点23
2位  FC TIAMO枚方 勝点22
3位 アルテリーヴォ和歌山 勝点18 
4位 関大FC2008 勝点16
5位 阪南大クラブ 勝点14
6位 バンディオンセ加古川 勝点12
7位 St.Andrew’s FC 勝点6
8位 レイジェンド滋賀FC 勝点4

 

監督コメント

1
©Jun HATA

今日の試合は、1ヶ月以上のリーグ中断期間を経ての第10節、リーグ再開となりました。
久しぶりのリーグ戦だという事で、開幕戦同様難しいゲームになるかなとは予想していました。
案の定、立ち上がりから相手の2TOPに対しての対応で後手に回るシーンが数回あり、チャンスを作られてしまいました。 しかしCBを中心によくしのいでくれたと思います。
そんな中、今シーズン初先発の上山がアグレッシブな守備からチャンスをつくり、山浦のゴールに繋げてくれました。
チーム状況として怪我人が多くいる中で、代わった選手が活躍してくれる事は本当に嬉しく思います。
彼含めて出場時間の短い選手が、正しい競争のサイクルを生み出してくれる事で必ずチームはもっと良い方向に進むと思っています。
結果として勝利をする事が出来ましたが、今節も課題が数点出てきました。
我々は残りの4試合全て勝たなくてはいけない状況だと思っています。
次の試合にまた良い結果が出せる様に今節の反省を活かし、トレーニングに励みたいと思います。
目の前の小さな積み重ねこそが苦しい時に力になってくれると信じてチーム全員で優勝目指して頑張ります。
皆様の応援が本当に力になっています!!
いつも熱いご声援、ご支援ありがとうございます。

選手コメント

1
©Jun HATA

No.27 DF 上山 泰世 選手
スポンサーの皆様、サポーターの皆様 、本日は遠いところ応援に来てくださりありがとうございます。
中断期間明けの大事な試合にチーム一丸となり勝利することができました。
個人的には、得点することはできました。
しかし、自分のプレーにはまだまだ納得いかないことが多い試合でした。
まだまだ連戦が続きますがチーム全員で全勝できるよう、日々のトレーニングからがんばります。これからも応援よろしくお願いします。

1
©Jun HATA

No.15 DF 山野 信史 選手
スポンサーの皆様、サポーターの皆様、本日は遠い会場にもかかわらず足を運んで応援していただき本当にありがとうございました。
自分としては、今期初出場することができ、機会を与えてくれた監督、チームメイト、関係者の方達には本当に感謝しています。
その感謝の気持ちを表現しようと思いましたが、満足いく表現ができず自分に日頃からの甘さを痛感しました。
ただチームとしては無失点、大量得点で勝利できたのは本当によかったです。
その中でもいつも一緒に裏方で頑張る事のあった上山選手がスタメンで、さらにゴールも決めたのがすごく嬉しかったし羨ましかったです。
リーグはまだまだ続きます、全国社会人サッカー選手権大会もあります。
余裕のある試合なんて1試合もないので練習できる時間、チームで過ごせる時間を大事にして取り組んでいきたいと思います。
自分もワンプレーでも貢献するというのが目標なので、その目標とチームの勝利のために一生懸命頑張りますので応援宜しくお願いします。

以上、FCティアモ枚方の第10節の結果でした!

便利なまとめ記事をどうぞ!



お店を探すならここから

仕事探すならここから

広告の後にも続きます

広告の後にも続きます

いいお店、見つかるかも?