FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
先週の日曜に結果のみ既にお伝えしていますが、今回は9月25日(日)11時半より下鳥羽公園球技場にて行われた関西サッカーリーグDivision2の第14節、VS AS. Laranja Kyoto FCの詳細をお届けします。
5月28日に行われた第7節では、FCティアモは1-1で引き分けでした。
AS. Laranja Kyoto FC vs FC TIAMO枚方
第14節のスターティングイレブン↓
87分 No.16吉薗→No.28川崎
迎えたキックオフ。開始直後は相手チームの勢いもあり、押し込まれるシーンも見られましたが、少しずつ自分たちのペースを取り戻し、次第にゲームを支配し始めます。
25分中盤でボールを持ったNo.10加藤がドリブルして、前線に芸術的なループパス!走りこんだのは、やはりこの選手でした!
最高のパスを受けた木田選手は、ゴールやや左から放ったシュートは逆サイドネットに突き刺さり、先制!
選手たちが次々に木田選手の元へ!観客席からも大歓声が巻き起こりました。前半は相手チームのシュートをたった1本に抑え、守備陣も大健闘。
後半、選手たちの勢いは全くおとろえず、次々に攻撃を仕掛けます。
No.16吉薗の動きだし、No.23原田の素早いドリブル。
そして何と言ってもNo.11木田選手のスピーディーなドリブル。ボールを持った状態でも全くスピードが落ちないドリブルで相手DF陣を切り裂いていました。
そんな攻勢をかける中、掴んだ右サイドからのコーナーキック。攻撃に参加するNo.14片岡、No.3藤代、No.4金泉。No.10加藤のキックを完璧に合わせたのは、No.3藤代でした!
ニアサイドに飛び込んだNo.3藤代は高い打点からヘディングをたたき込み、追加点。攻守にわたって大活躍!
驚きなのは、2得点した攻撃だけでなく、守備陣は後半、相手のシュートを0本、鉄壁の守備を見せつけた結果、0−2でFC TIAMO枚方が勝利!関西サッカーリーグ1部への昇格&優勝という最高の形でリーグ戦最終節を終えることができました。
この機会に一度、応援に行ってみてはいかがでしょうか!
2位 セントアンドリュー 勝点28
そして、選手たち、本当によく頑張ってくれたと思います。
前期勝てなかった時期も全員で闘い、続けてきた結果、最高の形でリーグ戦を締めくくることができてよかったです。
ただ、シーズンはまだカップ戦が残っています。
1部と2部の全チームでの闘いになり、リーグ戦よりも厳しい相手との闘いになるかもしれませんが、自分たちが積み上げてきたものを表現し、チャレンジャーとして戦って良い結果を残したいと思います。
12月までシーズンは続くので、これからもご声援よろしくお願いいたします。
勝てば優勝昇格、負ければ4位という難しい状況のなか行われた試合でしたが、アウェーなのにも関わらず多くのサポーター、スポンサー企業の方々が応援に駆けつけてくれたおかげでリーグ優勝することができました。
チームはリーグの中断期間から上位チームの3連戦の中で徐々に自信を深め、チーム一体となって戦えるようになったと思います。
これから1部で戦う上でまだまだ足りないことも多いので、日々の練習でチームとしても個人としても成長していけるように頑張りたいと思います。
そして、KSLカップも控えているので優勝できるようにコンディションを維持していきたいです。
最後になりますが、ティアモに関わってくださる全ての人に感謝したいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
以上、FCティアモ枚方の第14節の結果でした。
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