今年度開催された卓球の全国大会で、優秀な成績をおさめた枚方市卓球連盟所属の選手の方たちが、本日8/24(木)に市長へ戦績報告をされましたので、その様子を見に行ってきました。
写真左側から
内田康裕(うちだ やすひろ)さん
卓球メーカーに勤務されている内田さんは、ラージボール卓球を広めるために講習を行うことも。
内海麻里(うつみ まり)さん
第30回全国ラージボール卓球大会 女子一般シングルス 優勝。
第36回全日本クラブ選手権大会女子50代の部 準優勝。
お2人が所属するチームは「みらくる」で、チームメンバーは加藤裕美さん、長塚佐紀子さんをあわせた4名。
衛守海斗(えもり かいと)さん
今回の戦績報告の流れとしましては全国大会での戦績紹介からはじまり、各選手からの挨拶や市長からのお祝いの言葉、歓談といった流れでした。
「今回このような形で戦績報告を行えたことへの感謝や、日本で卓球が盛り上がりを見せる中、枚方の幅広い年代の卓球選手がこうして全国大会で活躍することが出来て嬉しい」と選手の皆さん。
片岡さんと佐久間さんは主婦になってから卓球を本格的に始めたとのことで、卓球競技は年齢を問わず親しみやすいところが魅力と仰っていました。
ちなみに片岡さんは市民スポーツ賞を授与されたことがあり、広報ひらかたでも紹介されたことも。
歓談の中では普通の卓球(硬式)とラージボールの違いを紹介する場面もありました。
内田さんと内海さんが出場された全国ラージボール卓球大会では、硬式と比べてボールが大きく軽くなっていて、ラリーが続けやすいようにネットが2cm高いことなどの違いがあるそうです。(→詳しくはこちら)
内田さんから「内海さんはラージボール卓球を始めてから1年ほどでありながら、初出場の全国で優勝してしまうすごい選手です」コメントされていて、内海さんは少し照れているご様子でした。笑
伏見市長からは「学生から主婦の方まで幅広い世代の選手が、各大会において上位入賞されて素晴らしいです。皆さんの活躍に刺激を受けて、枚方でももっと卓球が盛り上がると嬉しいです。」とコメントされていました。
(最後に皆さんで記念撮影)
以上、駆け足でしたが戦績報告の様子でした!
枚方のスポーツ関連の話題ですとレスリングで日本一になった枚中の西田くんや、80歳で8つの陸上競技日本記録を保持する馬渕さんが市民スポーツ賞を授与されたことが記憶に新しいところ。
これからの皆さんのご活躍が楽しみですね!