枚方からJリーグを目指すサッカークラブ「FCティアモ枚方」の11月7日に行われたvsHonda FCの試合結果をお届けします。
※この記事は、サッカー好き外部ライターひろちゃん@交野タイムズによるFCティアモ枚方応援企画記事です。
今回の対戦相手は、Honda FC。
静岡県浜松市を本拠地にしており、現在首位のチームです。
アマチュア最高峰のJFLに在籍していますが、プロとアマチュアが混じって対戦する天皇杯では毎年上位まで残り、2021年の天皇杯でもJ3FC岐阜やJ1横浜F・マリノスに勝利しています。
今回の試合の模様は下記で見ることができます↓
スターティングメンバーはこちら。
いつもは一番後ろの端にいる久保田駿斗選手のFWや、佐藤諒選手のDFと選手の並びも違っていました。
まずは、前半立て続けにPKにて2失点。前半で0-4となりました。
ティアモは前半シュート1本です。
後半、選手交代をして立て直しをはかりますが、歯車が合わず3失点。
0-7となりました。
74分にPKを獲得した佐藤諒選手がきっちりと決めてくれましたが1-7で試合終了。
JFL1年目と長年JFL上位にいるチームの差を見せつけられた結果となりました。
現在の順位
1 HondaFC(61)
2 いわきFC(61)
3 ヴェルスパ大分(50)
4 FCティアモ枚方(45)
5 F.C.大阪(44)
6 ソニー仙台FC(42)
7 鈴鹿ポイントゲッターズ(41)
8 松江シティFC(41)
9 ヴィアティン三重(39)
10 ラインメール青森(38)
11 奈良クラブ(35)
12 MIOびわこ滋賀(34)
13 高知ユナイテッドSC(32)
14 FCマルヤス岡崎(30)
15 ホンダロックSC(26)
16 東京武蔵野ユナイテッドFC(23)
17 FC刈谷(18)
※()内の数字は勝ち点
参照:日本フットボールリーグオフィシャルWebサイト
FCティアモは勝ち点を追加することができず、勝ち点45のまま。順位は4位です。
【次節の案内】
次節は11月14日(日)、対戦相手は現在リーグ2位の先日4位以内を確定し、来季のJ3昇格条件を満たしたいわきFCです。
会場は福島県のいわきグリーンフィールド。
FCティアモは第17節にていわきFCの無敗記録を止めていますし、気持ちを切り替えて頑張って欲しいところ!
そしてラスト2節、11月21日の鈴鹿ポイントゲッターズ戦、11月27日のソニー仙台FC戦は枚方市立陸上競技場・ホーム戦です!ぜひ会場で応援を〜!
【枚方出身の選手紹介】
今節スタメンだった福森大樹選手と宮城和也選手です。
2選手とも大阪の強豪、興國高校出身。
福森選手は、交野タイムズでのインタビューでも紹介しています↓
宮城選手は、興國高校を卒業後中央大学に進学。
大学4年生の時にはインカレ(大学サッカーの冬の全国大会)ベスト4の成績を残しています。
マイブームや趣味は「スケボー」「読書」とティアモ公式サイトの選手紹介ページに書かれていました。
【サッカーってよくわかんない‥‥という方へのサッカー解説】
初めて見るサッカー。
点も入らないし面白くないという声もよく聞きます。実は私もその中の1人でした。
そんな私も実際に試合を観戦し、疑問に思ったことを聞きまくり調べてみて今に至ります。
サッカーは面白い!
と言ってもらえるようにルールや豆知識などを不定期で紹介していきます。
今回はちょうど高校選手権予選の時期ですので、FCティアモ枚方に所属する選手の出身高校を調べてみました↓
【大阪府】
・福森大樹選手、宮城和也選手
→興國高校
・武田大翔選手
→アサンプション国際高校
・浅野大生選手
→履正社高校
【京都府】
・永井建成選手
→京都橘高校
・大川太嗣選手
→東山高校
【千葉県】
・小川良純監督、北畠新輝選手
→市立船橋高校
【島根県】
・武田航太朗選手
→立正大淞南高校
【群馬県】
・市川恵多選手
→前橋商業高校
【神奈川県】
・松本孝平選手
→藤沢清流高校
【栃木県】
・森本ヒマン選手
→矢板中央高校
【長崎県】
・巻佑樹GM
→国見高校
・久保田駿斗選手
→長崎日大高校
・薬真寺孝弥選手
→長崎総合科学大学附属高校
【熊本県】
・田中英雄選手
→大津高校
【福岡県】
・児玉慎太郎選手、井上翔太選手
→東福岡高校
【鹿児島県】
・小谷健悟選手
→神村学園高等部
選手の母校の活躍も楽しみですね!
記事:ひろちゃん@交野タイムズ
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