枚方からJリーグを目指すサッカークラブ「FCティアモ枚方」の7月2日に行われたvsソニー仙台FCの試合結果をお届けします。
この記事は、サッカー好き外部ライター「ひろちゃん」によるFCティアモ枚方応援企画記事です。
試合の詳細は下記より見ることが出来ます↓
今節のスタメン↓
23児玉慎太郎選手に変わり22生駒稀生選手が入っている以外は、前節と同じです。
前日、枚方市内で体温より高い気温38℃を記録した7月2日。この日も暑い中でのキックオフでした。
左から右へ強い風が吹く中、ティアモはコートチェンジを選択し、風上をチョイス。
いつもとは違う方からのスタートです。
試合は、開始直後前半4分に16阿部隼人選手のコーナーキックから、39黒木聖仁選手が頭であわせたシュートを29小谷健悟選手が押し込んでゴール。
1-0とし、一進一退しながら前半を終了します。
後半、16阿部隼人選手のコーナーキックの場面。
このコーナーキックをものにしたのが5後藤圭太選手。
しかし、シュートまでいくも相手に弾かれます。
ところがまたもいい位置にいた29小谷健悟選手が押し込んで2-0となりました!
小谷選手、 2得点目です。
58分に交代をしてきたソニー仙台。ここから巻き返され63分に失点。
66分、小谷選手に代えて17島津頼盛選手を入れて、追加点を狙うティアモ。
ですが、75分に相手の見事なミドルシュートに 2点目をとられてしまいます。
刻々と時間が過ぎる中、選手交代をして追加点を掴みにいきたいティアモは、アディショナルタイムにセットプレーのチャンスが訪れます。
この試合2得点ともコーナーキックからの得点でしたので、期待値が上がります。
ここぞと思った瞬間、相手チームにボールを拾われ、あっという間にカウンターでゴールを決められました。その瞬間に無情にも試合終了の笛。
結果 2-3となり、ホーム2敗目となりました。
悔し過ぎる敗戦に、しばらく立ち上がれない選手達。
厳しい結果となりましたが前を向いて次の試合に向かっていきたいですね!
頑張れ!ティアモ!!
現在の順位
1 Honda FC(25)
2 FC大阪(24)
3 奈良クラブ(24)
4 ヴェルスパ大分(24)
5 ヴィアティン三重(23)
6 FCマルヤス岡崎(23)
7 東京武蔵野ユナイテッドFC(23)
8 ラインメール青森(20)
9 ホンダロックSC(18)
10 鈴鹿ポイントゲッターズ(17)
11 FCティアモ枚方(15)
12 高知ユナイテッドSC(15)
13 MIOびわこ滋賀(15)
14 ソニー仙台FC(14)
15 クリアソン新宿(12)
16 FC神楽しまね(10)
※()内の数字は勝ち点
参照:JFL公式HP順位表
次節は、7月10日15時からロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)で奈良クラブとの対戦です。
◆サッカーってよくわかんない…という方へのサッカー解説
初めて見るサッカー。
点も入らないし面白くないという声もよく聞きます。
実は私もその中の1人でした。
そんな私も実際に試合を観戦し、疑問に思ったことを聞きまくり、調べてみて今に至ります。
サッカーは面白い!
と言ってもらえるようにルールや豆知識などを不定期で紹介していきます。
<暑さ指数(WBGT) を知っていますか?>
暑さ指数(WBGT (湿球黒球温度:Wet Bulb Globe Temperature)は熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
1 湿度
2 日射・輻射などの周辺の熱環境
3 気温
の3つを取り入れた指数です。
JFLの試合では、この数値を測っています。
公式記録に書いてあるのですが、7月2日のたまゆら陸上競技場のWBGTは試合前28℃、ハーフタイムが26.7℃でした。
WBGTの数値が25~28で警戒、28~31で厳重警戒となっているので、夏場の試合観戦時はなるべく日陰に入って、塩分・水分をとって熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
ちなみに同じ日のFC大阪の試合が行われた豊中の服部緑地は27.8℃でした。
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