先週発売のモーニング9月14日号に掲載の漫画「バンデット -偽伝太平記-」に枚方が出ています。
(モーニング)
「バンデット -偽伝太平記-」は名前のとおり14世紀に成立した歴史文学『太平記(→Wikipedia)』をモデルとした歴史漫画で、舞台は南北朝時代の1300年代。Wikipediaによると下人だった主人公の少年の成長に伴う目線で南北朝騒乱を描いた作品だそうです。
今回枚方が登場するのは、歴史漫画ということもあり「河内国 枚方」という表記。
淀川の舟や、六波羅(探題)の北条氏によって枚方の村が略奪され、逃げ惑う人々の姿が描かれている、といった形で登場。
おのれ、六波羅探題めぇ〜!となりましたが、社会の授業で習ったけど六波羅探題ってなんだったっけ?
となったので、同じような方向けに簡略に書きますと、朝廷の監視、裁判、京都周辺の治安維持を担当する職だそう。なぜその六波羅探題が略奪に至ったか、漫画をどうぞ。(史実かどうかは不明)
というかバンデットのWikipediaによると、真偽は不明ですがコミック2巻の主な舞台は河内国楠葉という記載があるので、楠葉も劇中で描かれている可能性が高そうです。
「バンデット -偽伝太平記-」は今週のモーニングのP85から掲載されていて、枚方が登場するのはちょうどP100。
モーニング誌上ではバンデットに続いて枚方出身のなきぼくろ先生連載の漫画「バトルスタディーズ」が掲載されていて、より枚方感の高まる仕様になっていました。
そんな枚方感満載のモーニング、先週の木曜発売なのでまだ販売されていると思われますし、コンビニや書店等で手にとってみてはいかがでしょうか!
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