地震の際の対処方法をまとめた「東京防災」がめっちゃ参考になります。
防災ブック「東京防災」|東京都防災ホームページ
上記リンクでは地震が発生した時、発生後の対処などをみることができます。
「東京」と名前がついているものの、対処方法としては全然枚方で考えても問題ない内容。
「東京防災」の中でこれから役に立ちそうなページをまとめました。
東京防災より (東京防災PDF)
揺れが収まったあとに出口確保、火元確認を。
ガラスや塀からは離れるように記載されています。
東京防災より (東京防災PDF)
オフィスでは「物が落ちてこない・倒れてこない・移動しない」場所に身を隠します。
東京防災より (東京防災PDF)
スーパーでは買い物かごなどをかぶり身を守ります。
地下街では柱や壁のそばで揺れが収まるまで待機。
劇場では館内放送や係員の指示に従います。
空港では落下物に注意。
東京防災より (東京防災PDF)
繁華街では落下物に注意しながら公園などの安全な場所へ。
学校では揺れが収まるまで窓から離れ、机の下で待機し先生・教師の指示に従いましょう。
東京防災より / Via bousai.metro.tokyo.jp (東京防災PDF)
車の移動の際はハザードランプを点灯し徐々に減速。
車は道路左側に止めてエンジンを切り、揺れが収まるまで待機しましょう。
東京防災より (東京防災PDF)
駅では落下物から身を守り、ホームから転落しないよう近くの柱に移動。
ホームから線路へは絶対に駄目です。
電車内では座っている場合はカバンなどで頭を保護し、立っているときは姿勢を低くします。
東京防災より (東京防災PDF)
高層ビルは上の階ほど大きく揺れます。
共有部分のエレベーターで姿勢を低くし、館内放送に耳を傾けましょう。
ように注意。
他にも避難に車を使うことなどがNG行動として挙げられています。
東京防災より (東京防災PDF)
避難のタイミングはラジオ、テレビ、行政からの情報を元に判断。
家族と離ればなれになった時は自宅に安否メモ、災害用伝言サービスなどを利用しましょう。
東京防災より (東京防災PDF)
避難時はブレーカーやガスの元栓を閉め、火災の原因を作らないことが重要です。
今回紹介したこの「東京防災」はAmazonのKindleストアまたはiBookstoreなどの主要な電子書店を使い無料で見ることができますし、こちらのページではPDFで見ることが可能。
また、「東京防災」などを元にした『東京都防災アプリ』というアプリもありまして、こちらも無料で使えます↓
アプリの内容はついては下記の3つ↓
「東京くらし防災」…女性の視点から作成された防災ブック「東京くらし防災」をベースに日常生活の中での防災対策や、避難所における授乳や防犯対策などの被災生活の様々な課題への対処法が。
「災害モード」…災害時に役立つ機能を集約したコンテンツ。3ヶ国語対応のヘルプカードなどがあります。
お手持ちのスマホがAndroidの方は『Google Play』から。iPhoneの方は『App Store』でダウンロードできます。
まだ余震は続いていますし、もしものことを考えて利用されてみてはいかがでしょうか。