お隣の八幡市にある日本三大八幡宮の一つ「石清水八幡宮」が国宝指定されたようです。
上記サイトによると、平安時代前期に創建された石清水八幡宮は、本殿は内殿と外殿を前後に並べた建築様式「八幡造」で現存している同様式の本殿の中では最も古くて大きい規模なんだそうです。
また、日本経済新聞によると文化庁は今回の国宝指定について、「古代の荘厳な形式と近世らしい装飾を兼ね備えた完成度の高い建築で、広く浸透した八幡信仰の象徴としても深い文化史的意義がある」 と評価しているそう。
八幡市観光協会のFacebookページにも掲載されていました↓
こんにちは!タケちゃん・ノコちゃんです☆すでに新聞やテレビでご存知と思いますが・・・パンパカパーン!!10月16日の文化審議会において、石清水八幡宮 本社10棟が国宝指定の答申を受けました!!(^O^)(^O^)答申後、文化…
Posted by 一般社団法人 八幡市観光協会 on 2015年10月17日
添付されている画像を見る限り、駅の近くの入り口部分にお祝いの看板が出ている模様。
本殿っぽいですが、正確に言うとここは楼門と廻廊部分。八幡市役所のサイトにここの作りについてわかりやすい図がありましたので気になる方はどうぞ。
そして同じ八幡関連のニュースということで、タイトルにあるとおり、八幡市の花見スポットとしても有名な「背割堤」に、展望塔とイベント会場として使用できるスペース「三川合流域サービスセンター(仮称)」ができるようです。
上記記事によると、淀川河川公園背割堤地区のある三川合流域に、国土交通省河川事務所が前述のサービスセンターを作るべく整備を進めていて、2017年3月ごろのオープンを目指しているそう。
展望塔は高さ29メートルを予定していて、場所は背割堤地区東側に隣接する国有地。
こちらも勿論見に行ってきました↓
木津川の対岸より。木が密集しているところが背割堤です。
ですが、見に行ってみたものの、できそうな場所っぽいところを発見することが出来ませんでした。すみません。
東側とあるので、もしかしたら思い切って御幸橋挟んで向かいとかかもしれません。
八幡出身の僕としては、教科書にも出てくる石清水八幡宮と三川合流点が小学校の時の誇りだったので、これら2つのニュースは個人的に嬉しいニュースです。
枚方市民としても、近隣で大規模な神社といえば石清水八幡宮か成田山不動尊となりますので、なんだかんだで行ったことのある人も多いんじゃないでしょうか。
情報提供いただいたよしよっしーさんも
とコメント。
なお、現時点では枚方に国宝はないですが、今後何か認定されたりとかあるとしたら、重要文化財の3つの神社とかでしょうか。
隣の人間国宝は半年に1回くらい認定されてる気がするんですが…(笑)
◆関連リンク
石清水八幡宮 公式サイト
※「じゅんデザイン」さん、「よしよっしー」さん、「みるきー」さん、「まきの けいた」さん、情報ありがとうございました
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