去年の台風で流された八幡の「上津屋橋(通称:流れ橋)」が再び通行できるようになっています。
流れ橋は名前のとおり、流れる橋。時代劇等でよくロケ地として選ばれることもおなじみの橋です。
流れ橋というのは洪水等の時に、橋脚は残ったまま橋桁(上の部分)だけ流れ、復旧コストが安く済む橋のことを指すそうで、本当の名前は上津屋橋。(→Wikipedia)
2014年まで4年連続で流されてしまった流れ橋は、2015年に流されにくくなるようにかさあげ工事を実施。
ですがかさ上げも虚しく2017年の台風で再び流され翌年復旧しましたが、2019年の台風で再び流出し、今回通行可能になったというのが今までの流れとなります。
地図ではここ↓
通行可能になったということで、早速利用されている方もチラホラ。
なんかワイヤーみたいなのがついていましたが、これも工事に関係あるんでしょうか。
そう、工事というと流れ橋のすぐそばでまだ工事が行われていまして、
6月30日まで工事はあるようなので、通れるようになっただけでまだ完全ではないのかもしれません。
何日から通行可能になったのかは、読者さんからの情報提供によると4月1日からだそう。
なおこれまで流れ橋が流された時は、復旧まで7〜8ヶ月かかっていたんですが、今回は約5ヶ月と早めの復旧となりました。
果たして、今回の流れ橋はどれくらい流されずにいられるんでしょうか。
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