著名お化け屋敷プロデューサーによるひらパーの期間限定ホラー「ひらパーの怖い夏」体験してきた。肝試し的な一面も

イベントレポート
イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】 
 

ひらかたパークの夏季限定のお化け屋敷イベント「ひらパーの怖い夏」が明日7月14日からスタートするとのことで、一足先にメディア向けの説明会&イベントの体験にすどんクロが行ってきました!

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7月14日から9月3日まで開催している「ひらパーの怖い夏」は昼公演・夜公演の2つのイベント構成。

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今回こちらのイベントはお化け屋敷プロデューサーとして有名な五味弘文さんという方が手がけられている本格的なお化け屋敷。
まずは昼公演の「呪い着ぐるみギギ」について僕クロ@ひらつーがご紹介していきます。

お化け屋敷チラシ(表)
(ポスター画像)

まずは概要から↓

開催日程:
12時〜17時開催:7/14・18〜20、8/28〜9/1
12時〜18時開催:7/15〜17・21〜31、9/2・3 
10時〜19時開催:8/1〜10・17〜27 
10時〜20時半開催:8/11〜14 
※日によって営業時間が異なるので注意が必要です。

料金:800円(税込)別途入園料が必要。フリーパス利用可能。
チケット:イベントホール I 入口の券売機でお買い求めください。
設定:病弱な喜一の唯一の友だちは、心の中に住んでいる“ギギ”というウサギでした。二人は、窓の外の観覧車を見ながら、一緒に遊園地に行く約束をしました。しかし喜一は、念願の遊園地で出会った教師の意地悪なひと言に傷つき、やがて亡くなってしまいます。しばらくして、喜一が残した絵から着ぐるみのギギが作られました。けれど、その着ぐるみは、喜一を捜して勝手に動き、人々を襲い始めました。ギギが喜一以外に抱く感情は、「怨み」だけだったのです……。(公式サイトより引用)

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顔がぶれているのがすどんで、左側にはお化け屋敷のカギとなる「呪い着ぐるみのギギ」。
すどんの顔の怖さに呪い着ぐるみギギが「いいね!」と言っているように見えます。

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こちらは会場内で唯一撮影OKだった呪い着ぐるみのギギ。
ネタバレ防止のため体験中の写真撮影はNGでした。

イメージ4-2
(写真は頂いたイメージ写真です)

流れとしては、会場に入る前に心拍数などを計測し「ビビり度診断」できるリストバンドを着用。

イメージ2-2
(写真は頂いたイメージ写真です)

怨念で人々を襲う「ギギ」を鎮めるために必要な風船をスタッフさんから受け取り、4人1組となってお化け屋敷内にいざ突入。

ちなみにひらつーからこのイベントに参加したのはすどん&クロの2人だけの参加だったので、他2名は別メディアの女性2名の方と一緒にチームを組んでチャレンジすることに。

イメージ3
(写真は頂いたイメージ写真です)

初対面の女性がいる前でビビってられへんよな…とそう思いながら中に入ってすぐに
う”わぁぁ!!!!!
と、開始早々に怖くて腰を抜かすクロ。

怖すぎてすどんに先頭を進んでもらいました。やはり理想と現実は違いますね。

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内部は撮影不可ということで大幅にカットしますが、なんだかんだ様々な恐怖体験を乗り越えながらゴール。
最後に「ビビり度診断」の結果が見れるQRコードを受け取りいざチェック!

ビビり度結果↓
IMG_7393
画像はクロの結果で「迷子の子ども級」という結果に。
すどんは60ビビりで、他2名の方も60前半のスコアで僕が一番ビビっていたという結果に。笑

よくあるマネキンだけのお化け屋敷というわけではなく、ホンモノの人間の方が脅かしてくるタイプなので、スリリングな体験を求めている方にはオススメのお化け屋敷でした!

なお今回のお化け屋敷ではNTT西日本の技術がふんだんに使用されているそうで、ブースにて展示が↓
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ココロの視える化サービスというもので、どうやってビビり度を診断されているのか等が記載。難しいですが、なんかすごそうです。

ここから夜の部「呪われた夜の遊園地」になりまして、文章はすどん@ひらつーが担当に。

お化け屋敷チラシ(裏)
(ポスター画像)

まずは概要↓

日程:2017年7月14日(金)〜9月3日(日)の約1ヶ月半
時間:金土日祝の20時〜(7/21・8/11-13は除く)
料金:4名1組 10,000円 / 5名1組12,500円(1人あたり2500円)
チケット:ローソンチケット / チケットぴあ / イープラスにて発売中
設定:いつの頃からか、誰もいなくなった夜の遊園地で、歩き回る着ぐるみの姿を目撃した、という噂が囁かれるようになりました。
その姿をみつけるために探し回った職員のうち、帰ってきた者はいません。しかもそこには着ぐるみだけではなく、様々な霊も徘徊すると言われています。
そんな夜の遊園地を巡る恐怖のナイトツアーが始まります。昼間の喧騒が去った後、静まりかえったアトラクションの暗闇から、あなたを狙う目が光っています。果たして、最後までたどり着ける者はいるのでしょうか?(公式サイトより引用)

こちらも基本的に写真撮影はNGだったので、イメージ写真と顔の写真で説明できればと思います。
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昼の部と同じく、まずは入り口でビビり度判定のため、このリストバンドを装着します。

イメージ3-2
夜の部は4人1組もしくは5人1組での運用のよう。

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そしてリストバンドを貰うと同時にこの端末も受け取ります。

MAP画面
端末にはこのようにひらかたパーク内の地図が掲載されていて、今自分がどこにいるのか表示されているので、これによって進む方向がわかりやすくなるというシステム。
1〜9までの番号が振られている場所まで行くと、

イメージ8
このように電子スタンプが置かれているので、端末に押印。

イメージ10
するとステキなメッセージと共に端末上にスタンプが表示される仕組み。簡単に言うとスタンプラリー形式のお化け屋敷……というか肝試し的なイベントです。

スタンプ獲得画面
「お母さんは、みんなをのろっている。」という熱いメッセージがスタンプに記載されていますが、メッセージはスタンプごとに内容が違い、思わずこっちがスタンプを呪いたくなるようなものもありました。

スタンプ一覧画面
イチイチ怖いスタンプ一覧のページ。

イメージ5-2
4人1組ということで僕とクロ、そして先程と同じ別メディアのキレイなお姉さん2人と一緒に園内をまわることになった我々。
上記イメージ写真では女性が端末を持っていますが、端末を持っている人が一番恐怖を味わうため、ビビリな人は注意が必要です。ちなみに今回はクロが端末をもちました。

イメージ12
リストバンドで判定されるビビり度が一定の数字を越えると、端末から警報がなりだします。
すると周辺にいる怖い人たちが声をあげたり、動き出したりするシステムなので、ビビりな人がチームにいた方が面白いです。

イメージ13
園内をほぼ一周するということで、結構時間がかかります。
また、自分で歩かないといけないので目を瞑れないこと、走ってはいけないというルールなどもあり、マジで怖いです。
そしてミッション的なものもあり、お化け的な方にちょっかいをかけないといけなかったりして、ビビリにはたまらないものに仕上がっていました。

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(使い所がないビビっているすどんの写真をせっかくなので使用しました)

あまり詳細を書くと面白みにかけると思うので、僕のふんわりした感想を羅列するとこんな感じ↓

・えぇ!?そっちの道にいかなあかんの!?
・もう僕先頭進むの嫌なんですけど!
・えぇ〜〜トイレはやめてよ!

みたいな。全くわからないものですみませんが、体験後は多分こんな感じになります。

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(同上)

続いてクロの感想↓

歩くのイヤやってなりました

と一言。確かに。

BA
行く前と後の我々の写真。あまり代わり映えなくてすみません。
1つ思ったのは、夏の夜はそこそこ暑いので、暑さ対策はしていった方がいいかなぁと思います。ちなみにウサミミと人形はギギの呪いとかではなく持参したもので、貰えるというわけではありません。

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4人の結果はこんな感じで、昼の部の時の60ビビりと比べると数値は高め。
109ビビりをだしているのは端末をもっていたため、いろんな役割をおしつけられたクロのものです(笑)
再度言いますが、ビビりな方は

端末は持たないほうがいいです!

と意味深にコメント。
なお、かかった時間は約40〜50分ほどでした。

夜の部は4〜5人1組ということもありますが、一緒に回った人とは苦労をともにした戦友みたいな感じで仲良くなれましたし、コミュニケーションとしても有効そう。
いわゆる吊り橋効果を狙って気になる人と一緒に挑戦!的なことにも良さそうです。

ひらパーの期間限定のお化け屋敷のレポは以上になります!

今夏のひらパーは2つの脱出ゲームプールリニューアルフライングバイクマジカルボルケーノのオープンに加えてスリリングなお化け屋敷も!
いつもよりさらに楽しめるひらパーになっていますし、興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか!あー今日はお風呂とか怖いな!

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