10月20日に行われる「枚方市市制施行70周年記念大相撲枚方場所」のため、玉ノ井親方と尾上親方ら関係者の方々が市長を表敬訪問するとのことで、枚方市役所へ様子を見に行ってきました。
真ん中でパネルを持つ伏見市長の両隣が玉ノ井親方(左)と尾上親方(右)です。
玉ノ井親方(→Wikipedia)
日本相撲協会巡業部 副部長(副理事)で、現役時代は大関の栃東として活躍。
幕内最高優勝3回・十両優勝1回という成績でした。
幕内最高優勝3回・十両優勝1回という成績でした。
尾上親方(→Wikipedia)
日本相撲協会巡業部 契約担当(主任)で、現役時代は小結、濱ノ嶋として活躍しました。
成績は十両優勝1回・三賞:殊勲賞1回。
成績は十両優勝1回・三賞:殊勲賞1回。
まずは大相撲枚方場所実行委員会 会長より開催経緯の説明や、日本相撲協会巡業部副部長でもある玉ノ井親方からお礼の言葉などが。
「本場所ではなかなかできない、力士の素顔を見たり交流を深めたりもできるので、この機会にぜひ楽しんでいただければ」と玉ノ井親方。
伏見市長は「近場でも豪栄道関など活躍する力士がいて、枚方でも大変注目を集めている。力士と触れ合う機会は子供たちにとてもすばらしいし、スポーツを通じて枚方を盛り上げていきたいです」とコメント。
各相撲部屋で雰囲気は違いますか?ドラフト制度はありますか?という質問に対して、尾上親方は
「昔に比べて違いはなくなってきています。ドラフト制度というよりも、部屋に入りたい子自身が各部屋をまわって決めていますね」
と答えるなど、相撲会のちょっとした裏側が伺えるシーンも。
開催の経緯としては、予定していた大相撲秋巡業実施会場が急遽使用できなくなり、大相撲枚方場所実行委員会の会長のもとへ尾上親方から相談が寄せられ、ちょうど枚方市が市制施行70周年の節目の年であることや、平成12年10月に開催された秋巡業から17年間巡業の開催がされていないということもあり、今回の開催に至ったようです。
まさにグッドタイミングですね!
まさにグッドタイミングですね!
ひらつーの相撲好き、カトゥー@ひらつーもぜひ行きたい!と言っているこの大相撲枚方場所は10月20日(金)、場所は枚方市立総合体育館で開場8時・打ち出し(終了)は15時を予定しています。
詳しくは「総合体育館で大相撲枚方場所が17年ぶりに開かれるみたい。横綱含む全幕内力士が集結。10月20日」の記事をご覧ください。
◇関連記事