枚方市を拠点に活動するパナソニックパンサーズのV.LEAGUE DIVISION1 MENにおける試合結果をお伝えします。
13日の試合。第1セット序盤から点を取り合う展開になるものの、伊賀選手や山内選手の好レシーブやクビアク選手の好プレーでチームをけん引、パンサーズがリードします。
サーブのターゲットになっていた久原選手も安定したボールを供給して25-22で第1セットを先取!!
第2セットの序盤に連続失点の場面もありましたが25-23でセットを連取。
続く第3セットは清水選手のサービスエースや山内選手のブロックポイントで主導権を握ったものの、相手のディフェンスとサーブに押されて劣勢の展開に。
兒玉選手、大竹選手や新メンバーを入れ替えるなどをし、調整しようとするも18-25でセットを取られます。
パンサーズ公式Twitter↓
【試合速報】
■2020-21 V.LEAGUE
三島大会
レギュラーラウンド第31戦
VS 東レ第3セット
相手の粘りとサーブに押されてセットを取られました。#パナソニックパンサーズ#PanasonicPANTHERS pic.twitter.com/l5XlJA4pju— パナソニック パンサーズ公式 (@v_panthers) March 13, 2021
第4セットもリードされる苦しい展開となりましたが、深津選手が攻撃を演出するとブロックも山内選手を軸に機能し、逆転に成功。そのまま押し切り見事勝利しました!
14日、第1セット序盤からパンサーズの流れに。
清水選手のサーブを起点に連続得点を奪ってリードを広げます。
その後も堅実なプレーで相手の反撃を振り切って25-17でセットを先取!
第2セットも深津選手、クビアク選手の連続ブロックが決まり幸先のいいスタート!
終盤に連続失点を許す展開になるものの、そこでも集中を切らさず久原選手がバックアタックを決め25-20でセットを連取!
第3セットはお互いに譲らない一進一退の展開に。
永野選手、久原選手、クビアク選手の3選手を中心に、安定したパスで攻撃の手を緩めず連続得点!
さらに清水選手の強烈なスパイクが決まり、相手の反撃を許さずストレートで勝利を掴みました!
【試合速報】
■2020-21 V.LEAGUE
三島大会
レギュラーラウンド第32戦
VS 東レ第3セット
オフェンス、ディフェンスがきっちり噛み合ってストレートでの勝利です!!#パナソニックパンサーズ#PanasonicPANTHERS pic.twitter.com/T2m9m7sar8— パナソニック パンサーズ公式 (@v_panthers) March 14, 2021
この結果、パンサーズは26勝6敗、通算76ポイントでリーグ2位。
なお、レギュラーラウンドの順位決定方法に変更があったようでして、これまでは勝利数が多いチームを上位としていたところを勝率の高いチームを上位とするとのことです。
DIVISION 1 MENチーム順位表↓
2位 パナソニックパンサーズ(81.2)
3位 ウルフドッグス名古屋(76.7)
4位 ジェイテクトSTINGS(70.0)
5位 堺ブレイザーズ(46.9)
6位 東レアローズ(44.8)
7位 JTサンダーズ広島(43.8)
8位 FC東京(25.8)
9位 VC長野トライデンツ(12.5)
10位 大分三好ヴァイセアドラー(9.4)
※()内の数字は勝率です
参照:Vリーグ公式サイト
来週はアウェイ(豊田合成記念体育館)で現在リーグ3位のウルフドッグス名古屋とファイナルステージを懸けた熱い戦い!
頑張れパンサーズ〜!