枚方育ちの作家である吉村萬壱さんの最新作「流卵」の舞台は枚方市だそうです。
吉村さんは愛媛県松山市生まれの枚方育ち(→徳間書店公式サイト)。高校は長尾高校出身だそう。
2003年には「ハリガネムシ」で第129回芥川賞を受賞しています。
吉村さんのTwitter↓
川口さんは樟葉ですか。私も小中高校と枚方で、最新作『流卵』の主人公は中二で、舞台は枚方です(地名は出してませんが)。出てくる池は山田池でございます。
— 吉村萬壱 (@yoshimuramanman) March 7, 2020
上記投稿で、吉村さんの最新作「流卵」の舞台は枚方との記載が。文中に地名等は出ていないそうですが、文中に出てくる池は山田池とも話しています。
(山田池公園で行われたテレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の2回目の収録のようす より山田池公園の観月堤)
枚方が舞台となった小説「流卵」、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか!
ちなみに、私モモ@ひらつー、「ハリガネムシ」を高校生くらいの時に読んだことがあります。
1人の女性と出会って堕ちていく男の話。けっこう気持ち悪い内容(いい意味で)でだいぶ衝撃的だったんですけど、「人間って‥‥」みたいな感じでした。
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