なんだか世間がせわしなくなってきたなぁと思ったら…
先日、ついに今年初の「良いお年を」を経験いたしました
今が年末であることを、じわじわ感じております。
どうも、ほんちゃん@ひらつーです。
ライター:ほんちゃん@ひらつー 全国でも稀有なフリーランスの「科学コミュニケーター」を本業とする、ひらつーの外部ライター。枚方を中心に全国で活動中。寒い日の朝の目覚めを快適にする方法を模索中。(→ほんちゃんについて詳細) |
すっかり日がくれるもの早くなってきましたよねー
それもそのはず、今が一番日が短いシーズンなんです。
そんなこんなで。
やってきました、ひらつー歳時記も冬まっさかり
今日12月21日は、
「冬至」
です。とうじと読みます
冬本番に至る日、ということですよね
1年の中で昼間が一番短い日、ということはご存知の方も多いかも。
ちなみに。
今年の12月21日、枚方での「日の出」と「日の入り」の時刻は…
日の出:7時1分
日の入り:16時50分
ということは、太陽が出ている時間は9時間49分となります。
1日のうち14時間以上は暗いんですね
でも、実はあまり知られていない事実も。
それは…
「日の出」は、来週の方が遅いんです。
(日の出といえば朝日、というわけで朝日丘町の景色のいいところ)
まさかの告白。
ほんちゃん@ひらつーも調べてびっくり
例えば、枚方の大晦日の日の出時刻はというと。
日の出:7時5分
なんですって。
でも日の入り時刻が遅くなる(16時56分)ので、結果として太陽が出ている時間は長くなります。
※ちなみに日の入りの時刻が一番早くなるのは12月上旬です
なんでこうなるのか、それを説明しだすとかなり長くなります
…なので、いつかほんちゃん@ひらつーを捕まえて聞くか、ひらつーにお便りください
(それまでに、いい説明し方を考えておきます)
さて、気を取り直して、まだまだ冬至の話
冬至には、これを食べるといいよという食べ物があるのはご存知でしょうか
それは
「かぼちゃ」
なんですって。
その由来には諸説あって、
・運をつけるために「ん」がつく食べ物を食べるのが良いとされるから(かぼちゃ=なんきん)
※他にもレンコン、ニンジン、ぎんなん…など
・冬至にちなんで「と」がつく食べ物を食べるのが良いとされるから(かぼちゃ=とうなす)
※他にもとうふ、とうがらし、どじょう…など
とかなんとかありますが、まぁ美味しければ良いのではないでしょうか。
きっと、寒い冬ですから栄養をつけとけってことですよ、きっと
そして、なんといっても冬至といえばこれです
「ゆず湯」
これは江戸時代からある
「冬至の日にゆず湯に入れば、風邪をひかない」
という風習が今に続いているもの。
なぜゆずかというのは定かではないのですが。
一説には、江戸時代の銭湯で
「湯治(冬至)で無病息災、健康だと融通がきく(ゆずが効く)」
という語呂合わせからでは…なんていう話も。
ほんまかいな
思わず心の中のツッコミが漏れ出ましたが、枚方市内のスーパー銭湯でもゆず湯やってますよー
スパバレイ枚方南さんでも!
東香里湯元 水春さんでも!
極楽湯さんでも!
この季節ならではの風習を楽しんでみては、いかがでしょうか
もちろん、ゆずを買ってきてお家で楽しむのもいいかも
さて。
今年も残すところ2週間を切りました
体をあっためて
栄養とって
元気に新しい年を迎えましょうねー。
(さて、大掃除どこから手をつけよう…)
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