府の月報だと枚方市の推計人口が40万人を割っています。
上記リンク先によると今年の2月時点では40万をこえていた枚方市の推計人口が、3月時点では40万人を割って39万9796人だったと分かります。(→該当データのPDF)
4月の推計人口は39万8995人、つまり2ヶ月連続で40万を割りこんだ枚方市。
(※ちなみに大阪府内では大阪市と北摂と一部地域以外はほとんど人口は減っていっています)
推計人口とは、5年ごとに行われる国勢調査人口の確定人口を基にして、毎月の出生・死亡・転入・転出を加減して算出された推計値をもととした人口調査。(→Wikipedia)
ですので、確実な数字とは言えませんが、後述する住民基本台帳人口よりは正確な数字になるそうです。(→ソースにした埼玉県のページ)
枚方市役所の2019年4月末の発表によると、枚方市の人口は40万1785人。
こちらの調査は枚方市の住民基本台帳を基とした「住民基本台帳人口」で、住民票を移さない限り増減はしない数。つまり枚方市外へ引っ越したものの、住民票を移していない場合は枚方市民扱いです。
とはいえ、市の発表ですし、枚方市はまだ40万人を超える人口が居るといえるんじゃないでしょうか。
前回の国勢調査からはだいぶ月日が経ちましたし、府の発表した推計人口に関しても完全に正確な数字ではないと思われます。次の国勢調査が実施されるのは2020年、つまり来年です。
その時までに推計人口が40万を越えてくれるとうれしいんですが、どうなるんでしょうか。
せめて住民基本台帳人口は40万人を割らずに、なんとか増加へとつなげたいところ!
枚方が40万都市って言えなくなってしまうのは個人的には悲しいです!
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