枚方市駅前につくってる100m超え巨大施設の商業部分には約120店舗が入るそうです。
12月21日に行われた京阪ホールディングス株式会社の会見に出席してきましたので、そこで聞いた「枚方市駅周辺地区第一種市街地裁開発事業」の新たな情報をざっくりとお伝えします。
今回分かった多くのことは、現在枚方市駅のすぐ近くで工事が行われている「第3工区施設」について。
「第3工区施設」にできるのは100m超え巨大複合施設。上記の写真より現在はもっと工事が進んでいまして、約15階までできているそうです。
この複合施設にできるのは、駅と一体となる商業・オフィス・ホテル・住宅等とこれまでにも何度も紹介してきましたが、住宅の部分は「賃貸タワーレジデンス」ということが今回分かりました。
商業・オフィス・ホテル・賃貸タワーレジデンスが駅一体の複合施設は全国的にも極めて稀なんだとか。
また、商業施設については約120店舗ほどが入る予定。
建設中の再開発施設1~4階と5階の一部、そして既存の高架下商業施設「京阪枚方シティモール」があるDブロックは一体で整備されるそうです。
Aブロック(エル枚方食遊館)、B・Cブロック(京阪百貨店)、そして一体整備される再開発施設とDブロック(京阪ザ・ストア枚方店、SONORA※既に営業終了)部分を合わせると営業面積で2倍、店舗数で約3倍となる枚方市駅一体型の商業施設になるとのこと。
ちなみに商業施設の名称はまだ未定だそうです。こういう名前って考えたくなっちゃいますよね。笑
また、東改札口から天野川の堤防につながる2階のリバーベルという部分にはテラスが配置されるようです。さらに商業施設には屋上広場(5階)も。
その他、7階~15階の12~15階部分は賃貸オフィスとなり(7階~12階は京阪電鉄株式会社事務所)、そのイメージを見ることができたり、19階~26階の「カンデオホテルズ枚方」内の19階ロビーフロアにはレストランや色んな場面で利用ができるバンケットができ、レストラン・バンケットからは地上高さ約81mの屋外バルコニーに出ることもできるんだとか。高っ!
ざっくりですが、以上となります。より詳細な情報はリリースをどうぞ!
巨大複合施設の開業は2024年夏頃。
あと1年ちょっとでこれらができるなんて、まだまだ想像もできませんがいよいよ感も高まり、ワクワクしますね〜!
また新たな情報が入り次第記事にできたらと思います!
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「TH130」さん、情報ありがとうございました!
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