国道1号線の50キロ制限表示が次々と60キロ制限に変わっていってます。
↓Googleストリートビューでこの場所の以前の様子を見ると
大きな地図で見る
50キロです。
これまで中振より大阪方面は60キロで、中振から木津川あたりまでが50キロ、そしてまた60キロに変わってました。
↓少し移動して星丘交差点
ここも60キロに。この場所を選んだことに他意はありません。
まだ50キロ制限の場所もたくさんあるので、少しずつ標示を変えて行ってるようです。
でもなぜ今50から60に変わるんでしょうか。
Wikipediaに「最高速度の決め方」という項目があったんですが、それによると以前は最高速度を「車線数・車線幅や交差点の数、中央分離帯の有り無し、住宅や店舗が道路沿いにあるか」などといった項目でポイント化して形式的に決めていたらしいんですが、それでは実態にそぐわないケースがあるので近年これが廃止され、各県が自由に標識を設定できるようになったのだそうです。今後は実勢速度にあった基準の導入が検討されているとのこと。
個人的に思うのは枚方に比べて千林あたりの国道1号線のほうがむしろ危なそうなのにあちらは60キロ制限なのが何か変やなと思っておりました。それもこのへんの理由によるものなんですかね。
ということはこれまで枚方近辺が50キロに設定されていたのは何か評価項目的に60キロにできないネックがあったということになりますが、出屋敷南交差点あたりの歩道(現在工事中)がなかったことなども関係あるんじゃないでしょうか。たぶん。もうちょっと前は招提付近の中央分離帯もなかったですしね。
60キロ制限になったら事故が増えるんじゃなかろうかという疑問も湧いてきますが、そのへんは今後の事故数に注目していきたいところです。 やっぱり実際の走行スピードもみんな10キロぐらい上げて走るようになるんですかね。
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※「おがっち」さん、情報ありがとうございました!
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