「京阪本線連続立体交差事業」という事業が2013年12月に国から認可されたそうで、香里園駅~枚方公園駅間の踏切除去が計画から実行段階に動き出しました。先日説明会に行ってきたんですが全部一気に記事にすると大変なのでちょっとずつアップしようと思います。
というわけで一発目は光善寺駅周辺の高架化と駅前広場について。
早速完成イメージはこちら。
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(説明会の配布資料より)
変わりすぎててどこがどうなってるのか分からないかもしれません(笑)
・線路が高架化され踏切は除去、駅は2階に
・バスロータリーなどの駅前広場がある
というのが大きな変化です。
現在の地図上で見るとこの範囲だそうです
↓
(説明会の配布資料より。明らかに手書きの赤文字はマウス手書き)
この地図でだいたいわかるでしょうか。
この写真の右側になります。そして現在の駅舎は少し北に移動して写真の電車が見えてるあたりに来るみたいです。ということは光善寺駅名物?の電車の傾きはなくなるということでしょうね(笑)
線路の前から。あっちにまっすぐ行くと国道1号の中振交差点です。
そしてちょっと南へ移動して、こちらのお店が並んでる道までが駅前広場になるみたいです。写真でいうと右側、マツキヨのところまで。
現在ある線路沿いの道路の反対側に「環境側道」も整備されるそうです。上の絵でも車が1台だけになってますが一方通行になる模様。
で、いつできるのかというと…
平成40年度、つまり平成41年(2029年)3月に事業完了とのことなので、15年後ということになります。15年後と言われると先すぎて線路よりも自分自身がその頃どうなってるのかということを考えてしまいますね。枚方つーしんは存続してるんでしょうか(笑)
あと枚方公園駅の完成イメージや新しくできる道路についてなどの話があるんですが、また別記事で近々アップします。
枚方市、寝屋川市の連続立体交差事業のページにもたぶんそのうち上記と同様の資料がアップされると思います。今はまだなかったです。
→連続立体交差課 枚方市
→京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業 寝屋川市