3月29日の時刻表改定で、京阪バスに枚方市駅発阪急南茨木駅着の路線「8・9号」が新設されたようです。
以前からJR茨木行きのバスがあったのですが、それが延伸されて、最近できた立命館大学の大阪いばらきキャンパスをとおり、阪急南茨木駅まで運行されるようになったようです。
また、上記PDFによると、阪急高槻駅とJR高槻駅をとおって竹ノ内町にいくルートの深夜バスも新設された模様。
深夜バスといえば通常の料金の倍近くかかる代わりに、夜遅くに運行しているバスで、枚方市内でいうと、枚方市駅から長尾口までの深夜バスなどがあります。
せっかくなので、南茨木駅がどんなところなのか気になったので行ってきました↓
今回お世話になったのは9番。枚方公園口からバスにのりましたが、枚方市駅では北口ロータリーからのることができます。
降りたら左手にこの階段があり、登って行くと大阪モノレール線のりばへ。
南茨木駅はターミナルになっていて、すぐそばには阪急の南茨木駅があります。
私はとにかくこいつが気になって仕方がなかったのですが、周りの人はこれに対して無関心のようでした。慣れとは怖いものです。
現代美術作家のヤノベケンジさんの作品だそう。
駅内には阪急ベーカリーが。枚方では宮之阪のイズミヤにもありますね。
改札近くにはもみほぐしのお店「Relax」がありました。枚方ではビオルネの前にありますね。シアトルズベストコーヒーは……関西外大の中にあるようです。
改札横にはスイーツ店が何日かごとに入れ替わるスペースがあり、たまたま先日紹介した「ナチュールシロモト」が。こうも続く枚方感に運命を感じずにはいられません(松井山手)
これ以上やるとひらつーから逸脱しすぎになってしまうかもしれませんので、実利的な部分を考えてみようと思います。
今回はひらつー事務所の近くにあるバス停「枚方公園口」を12分に出て、南茨木駅に到着したのが55分で43分。枚方市駅出発で考えると、多めに見て50分程度あれば到着できるといったところでしょうか。
電車の場合、枚方市駅から門真市駅へ行き、モノレールに乗り換えると考えて、うまくいくと南茨木まで約45分程度なので、電車のほうが少しだけ早いといえます。
料金面では電車の場合は600円かかりますが、バスの場合は260円ですみます。
でもなかなか南茨木にピンポイントで用事があるのは少ないと思うので、今回モノレールと接続できたということで、モノレールいえば伊丹空港。
電車の場合は伊丹空港まで820円、南茨木へバス&モノレールの場合は690円と130円安くすみます…が、バスは渋滞など時間に不安定な要素が絡むので、その人の価値観次第といったところでしょうか。
個人的には有名なラーメン店「麺や 紡(つむぐ)」が南茨木駅から行けないこともなさそうなので、ありがたやです。
自分やお子さんが立命館大学の大阪いばらきキャンパスに進学することになったら、枚方市民としては便利そうなバス路線ですね。
◆関連リンク
京阪バス 公式サイト
※「くえん」さん、情報ありがとうございました
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