交野市が北部地域でコミュニティーバス「おりひめバス」の実証運行を9月2日から開始すると発表しています。
7月17日の記者会見によると、コミュニティーバスは京阪交野市駅を発着点として郡津駅を通り、松塚、郡津、幾野などを巡回するルートで1日7便運行。
乗客8人乗りのワンボックス車を使用し、路線バスの空白地域の運行ニーズなどを調査するそうです。
「おりひめバス」概要(→PDF)
●運行概要
・実証運行開始予定日:2024年9月2日(月)
・運行事業者:日本タクシー
・運賃:大人300円、小学生100円(現金のみ)
※大人障がい者150円
※幼児は保護者同伴1名につき、幼児2名まで無料。3人目より小児運賃
・車両:ワンボックス車1台(乗客8人乗り)
※満員時でも追加の運行はなし
●その他
当該事業は、交野女子学院を共創パートナーとして国土交通省が実施する共創・MaaS実証プロジェクトの共創モデル実証運行事業の補助金を活用し実施する。
上記によると、運行日は月~土曜日(日曜日・祝日・12月29日~1月3日は運休)で、12時台を除く9~16時台に運行予定。「おりひめバス」は1~3年の実証運行を踏まえ、本格運行への移行を判断するとのことです。
枚方市との市境付近も通るみたいですし、重宝する方も多いのでは。
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