交野にある延長280ｍの吊橋「星のブランコ」はこんな感じ！奥にある展望デッキや行き方も

延長280ｍ、最高地上高50ｍを誇る日本最大級の木床版人道吊り橋。
近隣にお住まいの方のハイキング先としても定番の場所で、ほしだ園地という府民の森の中にあります。（→公式サイト）
吊橋からは一面の山景色が見えるので、紅葉のシーズンなどはかなり混雑している人気スポット。

京阪電車交野線「私市」駅より、ハイキングコース(環状自然歩道、かわぞいの道)を徒歩約40分。（→アクセスマップはこんな感じ）

JR学研都市線「星田」駅からは徒歩約70分。
と、遠い…。夏にはあまりオススメできないです。

でも、秋くらいにはハイキングとしてちょうど良いかも。

バスの場合↓

星のブランコがバス停の名前になっています。なんかジブリチック。

今回の記事では車で来た場合の、駐車場出発ルートで紹介していきます。

駐車場のすぐ近くには地図がありまして、

マムシに注意とのこと。（→園内マップはコチラから）

看板に従って木漏れ日が気持ちいい、森林鉄道風歩道橋を渡って行くと、

道中、様々な草木に関する豆知識を得ることができます。

イチローのバットの木も知ることも。

そして最後は看板にウェルカムされます。

さらに進んで行くと休憩もできるという「ピトンの小屋」という場所にたどり着きます。
小屋の中は冷房が効いていて、自販機も。

その横にはトイレ。ここを逃すと、次にあるのはピトンの小屋からはかなり距離がある、やまびこ広場というところになりますので注意！

ピトンの小屋内部にはお試しでクライミングが体験できる壁がありました。

そんなクライミングウォールなどがあるエリアから、星のブランコを目指してさらに進んでいくと、

ぼうけんの路と管理道の二手に分かれます。

ぼうけんの路は星のブランコにすぐ着くかわり、急な階段を登ることに。
管理道はなだらかな坂道を登って行くかわりに、星のブランコまで時間が必要です。

この日選んだのは急な階段がつづくぼうけんの路。森の中を歩いて行きます。

疲れても大丈夫！途中休めるベンチもあります。

お、頂上見えてきた。星のブランコまでもうすぐ！ダッシュ！ダッシュ！！

まだでした。あともうちょっとだけ続くんじゃよ。

ぼうけんの路を登りきった場所にもベンチがありますので、星のブランコ行く前にひと休みできます。

あと、夏は水分補給はこまめにとりましょう！冒険者は命を大切に！

〜完〜

ではなくまだまだ続きます。

さっきのところからちょっと歩くと、星のブランコが……

ブランコ ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!! 

全長280ｍの日本で8番目くらいに長い木床版の吊り橋です。
世界最速の男ウサインボルトが走っても25秒以上かかります。

最大地上高50m、ウルトラマンと同じくらいの高さからの景色です。

この吊り橋を怖がって渡れないお子さんには、「渡っている間は（目線だけ）ウルトラマンになれるんだよ」と言ったら効果的かも。

木の板には穴が開いてあるのもあり、覗くと怖さマシマシ。

橋の上は風が強いので帽子など飛ばさないように注意しましょう。

ともあれ、星のブランコから見れる雄大な風景、渡る時のちょっとしたスリルは必ず記憶に残るはず！

カップルにも親子連れにも、お一人様でも大満足なスポットです！！
紅葉のシーズンには緑が紅葉に変化しますので、また違った風に楽しめるはず！

星のブランコがある「ほしだ園地」には、星のブランコ以外にもいろいろある！ということでついでに展望デッキもご紹介。

星のブランコを渡った先から少し歩いて行くと分かれ道がありまして、左に行くと展望デッキ、右に進んで行くと巨岩で有名な磐船神社があります。

展望デッキからは星のブランコも見え、

ひらパーの観覧車も見えます。
記事を見たすどん＠ひらつーがいつかひらかた眺望でも紹介したいって言ってました。

【おまけ2 管理道】

途中にあった分かれ道の1つ、管理道にも後日挑戦してきました↓

こっちの道は星のブランコを下から見ることができます。

さらに道の横のコケに、

「ようこーし」と歓迎されました？
こっちの道は長いですが、急な道はそんなにないのでゆったり進みたい方にオススメです。