枚方市北部の地下を通る予定の新名神高速道路の工事予定地を見に行ってきました。
まずは地図を市のHPにあるPDFからどうぞ↓
新名神高速道路(八幡~高槻)枚方市域(Vol.2) 枚方市役所
そしてまさか役立つとは思わなかった、先日の航空写真より↓
紫が計画されている枚方部分の新名神(※合っていることは合っているんですが、つい第二名神と表記してしまいました)部分で、今回はそれと山手幹線(緑の線)が交わっている部分から見ていきます。
そんなわけで山手幹線から予定地と思われるエリアを撮影。正面の草原的な空き地のところ、もしくはその少し奥部分あたりを通りそうです。
上の写真からみぎを向いて撮影。いろり屋やガソリンスタンドなどがあるところです。
ちなみに地図を見る限りでは、名神は山手幹線の下をくぐるっぽい感じ。
続いてガソリンスタンドの裏辺りから撮影。立ち退きが始まっていました。
ひとつ上の写真から振り向いて撮影。おそらくですが、この辺りから地下へ入って行くと思われます。
地下に入ったあとは長尾家具町の車谷公園をかすめるくらいの位置で進んでいきます。
続いて家具団地のほっかほっか亭そばの交差点近くの空き地。
この辺りには東側換気所ができる予定なので、ここが第一候補かと考え撮影しました。
そして招提北中学校の近くに避難出口ができる予定なんですが……
埋蔵文化財の発掘調査を行っている模様。12月27日までは調査がおこなわれるようです。
次にやって来たのは船橋本町の船橋川緑地付近。ここ、もしくは……
そばの住宅地エリアあたりに西側トンネルの出入り口と西側換気所ができて、この辺りから新名神は地上へと出る予定です。
そしてこの交差点の先は右へカーブしていますが、新名神は右斜め前の方へ進んでいき……
西船橋の住宅地の方へ。奥のほうに写っているのが先程の交差点です。
そしておおさかパルコープや酒の楽市などがある通りに出ると、マンションが解体されていました。
そこを後ろ側へいって撮影。
この辺りの立ち退きも結構すすんでいます。
そして最後にやってきたのが旧1号線ぞいの樋之上町あたり。
旧1は上から跨ぐものだと思われます。
以上になります。
新名神の完成後は、地上を通る部分に関しては景色がずいぶん変わると思われるので、「昔はこんな感じだった」というのを覚えておきたいところ。
なお、この区間の完成予定月は平成36年3月と8年後ですので結構ありますが、八幡と城陽間に関しては来年の3月に完成予定なので枚方市民も利用すると思います。
ですので新名神完成に向けての実感は湧くんじゃないでしょうか。
今後も何か新名神関連で変化がありましたら、随時追っていきますので情報提供をお待ちしております!
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